20170102

脱!前かがみで

腰痛にならない介助~トイレの使用(座るとき)

トイレで座るときは、狭い中で転倒しないような配慮が必要です。しっかり支えながら腰への負担を減らすには、支え方にコツがあります。

脚を開いて腰を落とし、脇に手を入れて支える

  • 脚を開いて腰を落とすことで安定する。
  • 高い位置にある脇を支える。

ワンポイントアドバイス
背の高い介助者の場合
利用者と介助者の身長差があるとき、支える体の位置が低いと前かがみになるのは必至です。腰に負担をかけないためには、利用者の高い位置を支えるようにします。

身長差があるときは、利用者の肩など高い位置を支えるようにすると、前かがみを避けられます。背の高い介助者が、低い位置にある利用者の腰を支えると、必要以上に前かがみになってしまいます。

監修/田中義行先生
株式会社 大起エンゼルヘルプ、品川区立東大井地域密着型多機能ホーム理学療法士。身体拘束廃止活動に積極的に取り組む。研修会や講演活動で精力的に全国を回り、実際に見て体験してもらうことで介護技術をわかりやすく紹介している。著書に『潜在力を引き出す介助』(中央法規出版)などがある。

文/西村直子 イラスト/藤田ヒロコ

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  • 2017年01月02日

この記事はこの号に掲載されています

腰痛にならない介助~トイレの使用(座るとき)

へるぱる 2016 冬号40ページに掲載

おもな特集

  • 片麻痺・リウマチ・椎体圧迫骨折・パーキンソン病 症状別の配慮ポイントで介助術を見直そう!
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