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サービス提供責任者の指導・助言のポイント

老計第10号 2-3 ベッドメイク

  • 利用者不在のベッドでのシーツ交換、布団カバーの交換等

【ことばかけのポイント】~サービス提供責任者より~
ベッドメイクは、利用者の安らかな睡眠を支援し、褥瘡(じょくそう)を防止するなど、大事なサービスといえます。ベッドパッドやシーツ、防水シーツなどを敷く順番などについて、利用者ごとに統一したいと思います。また、利用者が離床している間に、さりげなくベッドメイクを行い、シーツ類はバサバサとホコリを立てるような動作を控えるよう、心配りをお願いします。

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【ことばかけのポイント】~サービス提供責任者より~
ベッドメイクは、いかにシーツを“しわ”がないようにマットレスの下に敷き込むかが重要です。そのための技術は、事業所内でも練習したいと思いますので、声をかけてください。また、コーナーにしっかりと“三角形”を作ることもポイントです。

一方、在宅では、ベッドの片側を壁に付けていることが多いです。まずは、壁側のシーツを敷き込みますが、三角形を十分に作ることが難しいでしょう。同行訪問などで状況を確認しながら、対応方法を一緒に検討しましょう。

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【ことばかけのポイント】~サービス提供責任者より~
シーツのしわを取るコツは、「じわぁっ」とシーツを引いてから、2つ目以降のコーナーを整えること。実践しましょう。

最近は、ゴムが付いたボックスシーツを使用している利用者が増えてきました。ボックスシーツは、使い勝手がよい一方で、しわが残りやすいものです。介護度の重い利用者にとっては、褥瘡の原因にもなります。ベッドの足側で余分なシーツをマットレスの下に敷き込むなど、しわを取る配慮をしたいと思います。

監修・執筆/石橋亮一先生
介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員。東京電機大学非常勤講師(介護福祉論)。特別養護老人ホームやホームヘルプサービスなどに従事後、現在は研修講師、介護認定審査会委員、東京都第三者評価員などを兼務。

イラスト/きたもり ちか

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  • 2017年01月06日

この記事はこの号に掲載されています

老計第10号 2-3 ベッドメイク

へるぱる 2016 冬号31ページに掲載

おもな特集

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