20170412

ケアマネジャーとの連携

サービス提供責任者ができること

訪問介護の専門性に自信を持とう
「ケアマネジャーから仕事の依頼を受けるサービス提供責任者は、ケアマネジャーより弱い立場。だから意見は言えない。指示通りにやらざるを得ない」。そんなふうに思ってはいませんか?

でも、今は地域で高齢者を支える「地域包括ケア」が推進される、多職種協働の時代。本来、ケアマネジャーもホームヘルパーも、在宅の利用者のより良い暮らしを支える対等な仲間です。利用者の生活を一番近くで見て、支えている専門職がホームヘルパーであり、サービス提供責任者です。訪問介護なしでは、利用者の在宅生活は成り立ちません。

だからこそ、介護福祉士の配置に加算が付いたり、サービス提供責任者に介護福祉士の資格が求められたり、訪問介護のより高い専門性を評価する流れになっているのです。ケアマネジャーに対しても受け身になりすぎず、必要な援助を提案していく姿勢が必要です。利用者の生活を知る専門職としての自信を持ち、ケアマネジャーと連携していきましょう。

監修/日髙 淳
神奈川県横浜市で訪問介護と居宅介護支援を提供する「ステップ介護」を運営。管理者を務めつつケアマネジャーとして多くの利用者を担当。訪問介護では現場に出向き、現状把握、介護連携講師等に活用している。横浜市訪問介護連絡協議会相談役。

文/宮下公美子 イラスト/藤井 恵

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  • 2017年04月12日

この記事はこの号に掲載されています

サービス提供責任者ができること

へるぱる 2017 春号57ページに掲載

おもな特集

  • 介護現場で必要な接遇マナーとは? 接遇を知って介護サービスをスムーズに
  • 認知症ケア[1] ホームヘルパーにできること
  • プライバシーの保護 できていますか?

ほか

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