20170510

医療とうまく連携するには?

看護師への上手な伝え方

利用者が「いつもと違う」と気づいたら、サービス提供責任者への報告とともに速やかに看護師へ連絡し、「どこが」「どのように」いつもと違うのか、できるだ
けポイントを言葉にして明確に伝えます。変化に気づけばその変化を伝えようとするので、自然に的確な言葉になるはずです。

よい伝え方の例
『いつもは声をかけるとすぐに目を開けて挨拶をしてくれるのですが、今日は何回も声をかけて、やっと右側の目だけ開けてくれました。熱は37.0℃、血圧は152/80mmHgです。このあと清拭してもいいでしょうか?』

ポイント
日頃のケアの中で、利用者との対話(会話や態度)を重視している

監修/伊東美緒
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム研究員。看護師として病院勤務、訪問看護の経験を持つ。1999年より認知症ケアを中心に研究。全国各地での認知症ケアの研修会を行う。著書に『認知症の方の想いを探る』(介護労働安定センター)などがある。

イラスト/イトウソノコ

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  • 2017年05月10日

この記事はこの号に掲載されています

看護師への上手な伝え方

へるぱる 2017 春号55ページに掲載

おもな特集

  • 介護現場で必要な接遇マナーとは? 接遇を知って介護サービスをスムーズに
  • 認知症ケア[1] ホームヘルパーにできること
  • プライバシーの保護 できていますか?

ほか

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