20170824

利用者の急変に慌てない!緊急時の対応

「緊急時の対応」研修の進め方

利用者の急な体調の変化や転倒・転落によるケガや骨折、誤嚥など、介護の現場ではホームヘルパーに緊急対応が求められるケースは決して少なくありません。利用者に異変が生じた際、落ち着いて行動できるように、対応の仕方をきちんと確認しておきましょう。

緊急時の基本対応の流れ、ポイントを把握する
緊急時に対応が遅れてしまったり、スムーズに連絡が取れなかったりすると、利用者の生命にもかかわる問題に発展します。ホームヘルパーは利用者の急変にいち早く気づき、的確に対応し、正確な情報を医療職に伝えることが常に求められるのです。緊急時の基本的な対応や手順、応急処置などをしっかり把握し、いつでも対応できるようにしておきましょう。

何が必要になるかを考えて準備しておく
緊急事態に備えて、どんなことが起こり得るかを事前に予測して必要な情報をまとめておき、連絡体制を整えておくことも大切です。利用者の家族やかかりつけ医、訪問看護師などとの連携も大切になりますので、連絡先はきちんと確認し、日頃から情報共有を心がけましょう。

研修の進め方のポイント

  1. 研修の目的を説明します。
    【ポイント】「緊急時」とは何かを説明する
  2. シミュレーションします。
    【ポイント】実際に行動できるか確認する
  3. 研修で気づいたことを発表します。
    【ポイント】振り返りの時間を十分に用意する

監修/澤田ユミ
株式会社やさしい手 総合サポート部教育研修グループ部長
介護福祉士として訪問介護事業所サービス提供責任者・チームリーダーを経験後、2010年にエリアマネジャーに就任。その後、営業推進課の課長として現場を後方から全面支援する業務にあたる。2016年より現職に就任。

イラスト/植木美江

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  • 2017年08月23日

この記事はこの号に掲載されています

「緊急時の対応」研修の進め方

へるぱる 2017 秋号24ページに掲載

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