20171023

手順書の実例集

【要介護4】Bさん(87歳)の手順書

ポイント

  • 一般的に、杖は体の健側に持ちます。Bさんの場合は右手に杖を持つことになるため、ホームヘルパーは左側に立っていざというとき支えます。杖をついて歩行している方にとって、片腕を支えられることは歩きづらく、逆にリスクとなってしまうため注意しましょう。
  • 夏場以外は、浴室や脱衣所の気温が低くなりすぎないよう気をつけましょう。特に基礎疾患として心臓疾患や高血圧がある場合、室温の低下が浴室内でのふらつきによる転倒につながったり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしたりすることもあります。
  • Bさんは転倒リスクが高いため、滑りやすい環境をつくらないよう、特にホームヘルパーに注意を促すことが必要です。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、サテライト「くじら雲」を運営する。神奈川県ボランタリー活動推進基金審査会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

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  • 2017年10月23日

この記事はこの号に掲載されています

【要介護4】Bさん(87歳)の手順書

へるぱる 2017 秋号76-77ページに掲載

おもな特集

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