20180110_1

サービス提供記録の実例集

【要介護1】Aさん(74歳)のサービス提供記録

ポイント

  • 記録に不足があってはいけませんが、用紙の枚数が多すぎると、書く側にも管理する側にも負担となります。過不足なく記録できるような効率的なフォーマットとなっているか、いま一度職場で使用している用紙を確認してみましょう。

  • 「体調も良好な様子」とはやや抽象的な表現ですが、「会話の反応」という欄を設けたことで、実際にどんな様子だったかが明確になりました。自由記述欄だけでなく、このような欄を設けるのも一案ですね。

  • 退室時の点検など毎回必ず行うことは、チェックボックスを活用すれば手間を省くことができます。

  • 上図の例では、なぜよく眠れなかったのか、訪問中はどんな様子だったのかがわかりません。

  • 公的書類なので、利用者に対して失礼にならない書き方であれば基本的に敬語などを使用する必要はありません。

  • 複数の人が記録に登場する場合には、「誰が何を言ったのか」「直接聞いたのか伝聞なのか」といった点が不明瞭にならないよう注意しましょう。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、サテライト「くじら雲」を運営する。神奈川県ボランタリー活動推進基金審査会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

関連記事

  • URLをメールで送る
  • このページを印刷する
  • 2018年01月10日

この記事はこの号に掲載されています

【要介護1】Aさん(74歳)のサービス提供記録

へるぱる 2017 冬号74,75ページに掲載

おもな特集

  • 脱!人材不足のために[2] WEBサイトで職場の様子を伝えよう!
  • 正しい知識とプロの備えで感染症対策をしよう
  • 認知症ケア[4] 「困難事例」にどう対応しますか?

ほか

いま、困っているのは…

いま、人気の記事