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ホームヘルパーにできる認知症ケアとは

認知症の人への身体整容のポイント

ポイント[1]
利用者の習慣に合わせたサポートを心がける
洗顔•整髪•ひげ剃り•口腔ケアなどの身体整容では、「顔はお湯で洗うか」「整髪料は使うか」など、利用者の習慣に合わせてサポートすることが何より重要です。

認知症になっても長年の習慣は記憶に残っており、それが崩れるとストレスになることも。介助に入る前に可能な限り、ご本人やご家族にリサーチしましょう。

身寄りがなく、ご本人からの説明も望めない場合は、洗面所に置いてあるものなどから推し量ることも必要です。

20160928_02ポイント[2]
できること・できないことを見極めて手伝う
認知症になると、洗顔という行為自体を忘れたり、洗い方がわからない人がいる一方、ブラシを渡せば髪をとかせる人など、症状はそれぞれ。まずは自分でやってもらい、できない部分をさりげなく助ける姿勢が求められます。

訪問介護の場合、長期にわたって見守れるケースも多く、“できる•できない”を把握しやすいことはメリットです。

監修/和光病院看護部
認知症専門病院の看護部として、地域の高齢者医療・介護・福祉に貢献。他の専門職と連携しながらチームケアを推進している。入院・通院患者のケアに加え、訪問看護の経験も豊富。『驚きの「和光病院式認知症ケア」実践ハンドブック』(小学館刊)を監修。
取材・文/山辺健史( 介護ライター)、イラスト/フジサワミカ

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  • 2016年09月28日

この記事はこの号に掲載されています

認知症の人への身体整容のポイント

へるぱる 2016 秋号48ページに掲載

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