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ホームヘルパーだから気づくこと

病気と薬の知識~排尿障害

高齢者の排尿の特徴
高齢になるにつれて、尿をためたり、排出したりする機能が変化していきます。具体的には、膀胱に尿がためづらくなり、尿を排出するための膀胱の収縮力が落ちます。また、夜間の尿量が増える傾向があります。つまり、高齢者は排尿回数が多くなりやすく、1回当たりの尿量が少なくなる傾向があるのです。例えば、1時間のサービス中に2回以上排尿する様子が見られれば、頻尿傾向だと推測されます。

女性の場合は、腸や尿道を支える筋肉(骨盤底筋群)が緩みやすく、お腹な かに力を入れたときなどに尿漏れといったトラブルが起こりやすくなります。一方、男性は加齢により前立腺が肥大しやすくなるという特徴があります。尿が出づらくなることから膀胱を空にできず、少しずつ尿が漏れてしまうこともあるのです。

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監修/笑顔のおうちクリニックさいたま 院長 杉浦大介
イラスト/加藤愛里(asterisk-agency)

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  • 2016年10月24日

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病気と薬の知識~排尿障害

へるぱる 2016 秋号54ページに掲載

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