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【研修】おむつトラブル解決は5つの視点で考える

【視点4】おむつと尿量、その人の排尿を知る

おむつには2回吸収や3回吸収など目安となる尿量が記載されていますが、1回の尿量は人それぞれ。高齢で寝たきりの場合は少なかったり、服用薬の影響から尿量が多い場合もあります。その人の排尿量を知っておくことは適切なおむつ選びにも通じます。また、排尿チャートの情報は、アセスメントをするうえで重要な判断材料になります。

正常な排尿
1回の排尿時間:10~30秒
1回の排尿量:150mL~500mL
1日あたりの回数:昼4~7回 夜0~1回

排尿量の計り方
使用後のおむつやパッドの重さから、未使用のおむつやパッドの重さを引きます。

計るのが難しい場合は……
排尿の音を「じょーじょー」「じょぼじょぼ」「ちょろちょろ」「しいーん(無音)」などの音で表現しましょう。排尿チャートにこのような情報が書いてあるだけで、たくさん出ているのか、あまり出ていないのかがわかり、判断材料になります。

監修/浜田きよ子
排泄用具の情報館「むつき庵」代表、高齢生活研究所所長、福祉住環境コーディネーター協会理事、NPO快適な排尿をめざす全国ネットの会理事。主な著書として『排泄ケアが暮らしを変える』(ミネルヴァ書房)、『おむつトラブル110番』(メディカ出版)、『自立を促す排泄ケア・排泄用具活用術』(中央法規出版)ほか。

イラスト/福井典子

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  • 2018年06月27日

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【視点4】おむつと尿量、その人の排尿を知る

へるぱる 2018年7・8月号26ページに掲載

おもな特集

  • 事例から対応のポイントを知る 「クレーム」を発生させない!深刻化させない!
  • 基本の予防策にプラスして実践! 食中毒・感染症から利用者を守ろう!
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