20190527_01

書類の実例集

Tさん[77歳/要介護4/独居(サ高住に入居)]のサービス提供記録

ポイント

  • Tさん自身の言葉も引用しながら、訪問したときの様子を描写しています。「夜なかなか寝つけなかった」というのは、今後も意識しておきたい情報ですね。
  • Tさんのうれしそうな顔が目に浮かぶ、素晴らしい記録です。ホームヘルパー間でこのような情報を共有することで、会話も広がりそうですね。
  • 「さっと」という表現が抽象的で、どのくらいの時間か、どのように行ったのかが伝わりません。
  • どのような方法で入浴したのか、時間などが具体的に記載されており、場面が想像しやすい記載です。
  • 結局、薬はどこにあったのか、なぜ位置がわからなくなったのか、読み手にはわかりません。
  • 薬のあった場所、そして本来あるべき場所が書いてあり、今後Tさんをサポートするためにも役立つ情報となりました。
  • ホームヘルパーがどのように対応したのかがわからない、中途半端な記載となってしまいました。
  • 尿が漏れてしまった原因と、それを解決するためにホームヘルパーがとった行動が、しっかり記録されています。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、サテライト事業所「くじら雲」を運営する。神奈川県社会福祉審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

関連記事

  • URLをメールで送る
  • このページを印刷する
  • 2019年05月27日

この記事はこの号に掲載されています

Tさん[77歳/要介護4/独居(サ高住に入居)]のサービス提供記録

へるぱる 2019年5・6月号86,87ページに掲載

おもな特集

  • 要介護度をあげないために 高齢者の栄養を考えよう
  • 初心とプロ意識を忘れない 「接遇」の心得
  • 読み手に伝わる、ケアに生かせる書類の書き方 例文つき

ほか

いま、困っているのは…

いま、人気の記事