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やってしまいがちな実例で考える

介助術 第2回 2人介助の基本①

日々のサービスを行うなかで、ついやってしまいがちで、実は利用者とのコミュニケーションがうまくいかない原因になっているような行為を、毎号、テーマごとに解説。NG例とOK例を、写真で分かりやすくお見せします。

利用者の体が大きかったり、動作に制限がある場合に、介護職1人では危険がともなうため「2人介助」が行われます。しかし、やり方によってはかえって利用者を危険にさらしてしまう場合があります。2人介助ではどのようなことに注意すればいいのか、やってしまいがちな実例を見ながら確認しておきましょう。

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NGとOK。その違いは何だと思いますか?

2人介助では、作業する人、支える人に分かれて、常にどちらかが利用者の体を支えておく必要があります。NG例では役割分担ができておらず、利用者を危険な目にあわせてしまいました。役割をはっきり決めることは事故防止につながります。介助に入る前に必ず確認しておきましょう。

本誌では、他にも色々な場面での2人介助を、写真でわかりやすくお届けします。

監修/北田信一
京都立大塚看護専門学校卒業。精神科病院病棟看護師長、看護専門学校専任教員、介護福祉士養成施設専任教員(教務課長)を経て現在、認知症対応型グループホームPAO経堂、デイサービスPAOすがも運営の傍ら、訪問看護ステーションNew Step練馬で訪問看護に携わる。教員時代より日本社会事業大学介護技術講習会主任指導者を務めるなど、介護技術教育にかかわる。

写真/伏見早織(世界文化社)

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  • 2020年04月13日

この記事はこの号に掲載されています

介助術 第2回 2人介助の基本①

へるぱる 2020年5・6月号42, 43ページに掲載

おもな特集

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