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利用者がよく使う 薬の知識Q&A<解熱鎮痛剤>

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利用者がよく使う 薬の知識Q&A<解熱鎮痛剤>

ホームヘルパーのケアのひとつに「服薬介助」がありますが、薬のことを勉強する機会はなかなかありません。
医療職ではないので、薬学的な専門知識まではもつ必要はありませんが、医療との連携のためにもポイントを知っておきたいこともありますね。
この連載では、利用者がよく使う薬や病気の情報をQ&A形式で紹介します。

身近な薬のひとつでもある解熱鎮痛剤について、みなさんはどの程度知っているでしょうか。利用者も使うことが多く、また、介護職の方にとっても最も身近な薬のひとつだと思いますが、下記のような問いかけをされたとして、答えることはできますか?

  • どうして「熱」と「痛み」の両方に効くの?
  • どんな痛みにでも効くの?

あらためて知っておきたい疑問に沿って、やさしく本誌で解説します。
ぜひ、日々のサービスの参考に活用していただけますように。

監修/堀美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携! お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断』(じほう)などがある。

 

イラスト/佐藤加奈子

この記事は『へるぱる 2023年7・8月号』に掲載されています

2024年度の義務化まで、あと10か月! 皆さんの事業所ではBCP対策は進んでいますか? 今号のへるぱるでは、訪問介護事業所に適した作成のノウハウを3ステップで進められるよう解説していきます。具体的、かつ実際に作成した監修者ならではのポイント満載。ぜひ、策定に向けてご活用ください。
研修企画は「介護職の『倫理』を考える」「看取りケアにおけるホームヘルパーの役割」と、注目度の高いテーマ2本です。
その他にも、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、書類の書き方など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2023年6月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2023年7・8月号

特集内容

巻頭特集

2024年度義務化に向けて

まだ間に合う!
BCP(業務継続計画)

研修特集1

そもそも倫理って何? 倫理観ってどう養う?

介護職の「倫理」を考える

研修特集2

医療従事者が伝えたい

看取りケアにおける
ホームヘルパーの役割

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第3回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第3回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第9回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • 利用者がよく使う薬の知識Q&A[第2回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • すべて買えます! おすすめ災害対策グッズ
  • へるぱるPICK UP
  • 裏表がない肌着セットプレゼント!
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
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