訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

高齢者の 薬&生活への影響

記事

  • 服薬
  • 高齢者の病気
高齢者の 薬&生活への影響

利用者の多くは、何かしらの疾患をもち、薬を使用しながら生活しています。ホームヘルパーとして、利用者が使用している薬への理解を深めることはよりよいサービスにつながります。
この連載では、薬の基本的情報に加え、その薬が生活にどう影響するのかを解説します。

 

第1回は、緑内障治療薬について取り上げます。

上のイラストは、緑内障治療薬を使用している利用者にとって、危険な姿勢です。それは何故か? 何に注意して生活するべきなのか?

 

 

本誌では、このように、ホームヘルパーとして知っておきたいポイントを、実際のケアで気をつけるべき行為とあわせて解説していきます。ぜひ日々のケアの参考にしてください。

 

監修/堀 美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携! お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断 』(じほう)などがある。
イラスト/佐藤加奈子

 

この記事は『へるぱる 2020年7・8月号』に掲載されています

特集は「災害への備え」。今回、監修をお願いした渡邊氏は、実際に東日本大震災のときに訪問介護事業所の経営者として被災されました。その経験から、一番大切なのは「日頃の地域との繋がりである」と実感されたそうです。本当に大きな災害のときに、イチ事業所としての備えだけではどうにもならない事が余りに多い、と。経験に裏打ちされた言葉から、必要な“備え”を考えます。必要研修特集は、「熱中症予防」と「プライバシーの保護」。こちらも、現場で実際におきた事例を豊富にお届けします。障害支援や働きやすい職場づくりなどの新連載も好評の、充実した一冊です。

発売日 2020年6月1日 本体価格 1,764円+(税)

へるぱる2020年7・8月号

特集内容

巻頭特集

経験から学ぶ

災害への備え
PART1 災害への備えを見直そう!
PART2 災害を経験して

研修特集1

適切に対応すれば防げる!

熱中症予防を救急の現場から学ぼう

研修特集2

改めて考える

プライバシーの保護
信頼を得るためにできること

  • やってしまいがちな実例で考える
    介助術[第3回]
  • 「自立支援」と「重度化防止」の観点で読み解く
    老計第10号[第9回]
  • 働きやすい職場づくり[第3回]
  • 事例から考える
    あいまいゾーン[第8回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第1回]
  • 障害のある人への支援
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • ホームヘルパー奮闘体験
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例でわかる、応用できる!
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • 切り取って使えます!
    季節の野菜+たんぱく質のお助けレシピ
  • アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント!
  • 年間購読お申し込みでプレゼント!
年間購読はコチラから
紙版を買う
  • Amazon.co.jp
  • 楽天ブックス
デジタル版を買う
  • 書店によってはお取り扱いが無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • デジタル版は紙の雑誌と内容が異なる場合や掲載されないページがある場合がございます。また、印刷はできません。あらかじめご了承ください。
お知らせ/新着記事一覧