高齢の利用者にとって、命に関わる危険が高い熱中症。総務省の調べによると、昨年(5月~9月)救急搬送された人のうち、52.0%を高齢者(満65歳以上)が占めています。
この結果からも、高齢者が熱中症になりやすいことが明らかですが、
そこで、本誌では実際に救急活動に携わり、数多くの熱中症患者の救急搬送にも立ち会ってきた消防職員の情報をもとに、具体的な熱中症予防と対処法について紹介しています。
取材協力/東京消防庁 麹町消防署
取材・文/植田晴美 イラスト/しまだ・ひろみ
記事
高齢の利用者にとって、命に関わる危険が高い熱中症。総務省の調べによると、昨年(5月~9月)救急搬送された人のうち、52.0%を高齢者(満65歳以上)が占めています。
この結果からも、高齢者が熱中症になりやすいことが明らかですが、
そこで、本誌では実際に救急活動に携わり、数多くの熱中症患者の救急搬送にも立ち会ってきた消防職員の情報をもとに、具体的な熱中症予防と対処法について紹介しています。
取材協力/東京消防庁 麹町消防署
取材・文/植田晴美 イラスト/しまだ・ひろみ
特集は「災害への備え」。今回、監修をお願いした渡邊氏は、実際に東日本大震災のときに訪問介護事業所の経営者として被災されました。その経験から、一番大切なのは「日頃の地域との繋がりである」と実感されたそうです。本当に大きな災害のときに、イチ事業所としての備えだけではどうにもならない事が余りに多い、と。経験に裏打ちされた言葉から、必要な“備え”を考えます。必要研修特集は、「熱中症予防」と「プライバシーの保護」。こちらも、現場で実際におきた事例を豊富にお届けします。障害支援や働きやすい職場づくりなどの新連載も好評の、充実した一冊です。
発売日 2020年6月1日 本体価格 1,764円+(税)
経験から学ぶ
災害への備え
PART1 災害への備えを見直そう!
PART2 災害を経験して
適切に対応すれば防げる!
熱中症予防を救急の現場から学ぼう
改めて考える
プライバシーの保護
信頼を得るためにできること