書類の作成は、適正な介護の基本になる大事な作業です。が、日々の介護のなかで時間を割かれることが辛い作業でもあるのではないでしょうか。『へるぱる』では、実際の利用者の書類をもとに、考え方や書き方のポイントを解説します。
サービスの基礎となる訪問介護計画書。
Eさん(82歳)のケースを取り上げます。
本誌では、他にEさんの「アセスメント表」「手順書」「サービス提供記録」「モニタリングシート」を取り上げています。
監修/柴田範子
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、サテライト事業所「くじら雲」を運営する。神奈川県社会福祉審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。
『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。