書類の作成は、適正な介護の基本になる大事な作業です。が、日々の介護のなかで時間を割かれることが辛い作業、でもあるのではないでしょうか。『へるぱる』では、実際の利用者の書類をもとに、考え方や書き方のポイントを解説します。
Aさん(85歳)のサービス提供記録を取り上げます。具体的な自由記述欄の記述例は、「やってしまいがちな書き方」を改善例と共に掲載しています。

本誌では、他にAさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。
監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、「キッチンくじら雲」を運営する。神奈川県社会福祉審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。
この記事は『へるぱる 2020年11・12月号』に掲載されています
研修特集は「感染対策」。世界中がコロナに翻弄される今、訪問介護の現場で気をつけるべきことは何か。厚生労働省のYouTube「訪問介護職員のためのそうだったのか! 感染対策!」で製作リーダー・ナレーションを担当されている、聖路加国際大学の山田雅子先生に教えていただきます。気をつけるべきことは、“ウイルスを持ち込まない 受け取らない”こと。実際のサービスの流れ、手順に沿ってポイントを解説しながら詳しく見ていきます。
巻頭特集は「チームケアで介護力を高める」。理想的なチームケアのあり方とは? 利用者、家族、サ責、ケアマネ、ホームヘルパー、主治医、デイサービスの職員と、さまざまな立場の視点も見ながら、具体的なケースを考えます。
そのほかにも、あいまいゾーン、老計第10号、料理レシピなど人気連載満載でお届けする充実の1冊です。
発売日 2020年10月1日 本体価格 1,764円+(税)

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チームケアで介護力を高める
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ウイルスを持ち込まない 受け取らない
感染対策
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早く気づく 報告する
虐待防止のために何ができるか?
- やってしまいがちな実例で考える
介助術[第5回]
- 「自立支援」と「重度化防止」の観点で読み解く
老計第10号[第11回]
- 働きやすい職場づくり[第5回]
- 事例から考える
あいまいゾーン[番外編]
- 高齢者の薬&生活への影響[第3回]
- 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
知っとこ! 介護ニュース
- ホームヘルパー奮闘体験
- 愛すべきヘルパーな日々
- 実例でわかる、応用できる!
訪問介護の書類の書き方
- バックナンバー販売店リスト
- キラキラ へる★ぱる
- へるぱるPICK UP
- 切り取って使えます!
季節の野菜+たんぱく質のお助けレシピ
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