連携することでよりよいサービスをケアマネ＆サ責の仕事を知ろう | 【へるぱる】訪問介護をサポートする情報誌

連携することでよりよいサービスを　ケアマネ＆サ責の仕事を知ろう

2021.2.21

記事

ケアマネ
ケアマネジャー
サービス提供責任者
サ責
事業所内研修
研修
研修資料

サービス開始後の仕事の流れです

本誌では、サービスが開始するまで＆開始後とに分けて、ケアマネ・サ責の仕事の流れをイラストでわかりやすく解説します。その流れの中でのホームヘルパーの役割も整理しています。研修などで皆様で読んでみていただければ幸いです。

監修／日髙淳
神奈川県横浜市で訪問介護と居宅介護支援を提供する「ステップ介護」を運営。管理者を務めつつケアマネジャーとして多くの利用者を担当。訪問介護の現場の声を介護連携の推進、講師等に活用している。横浜みなと介護福祉事業協同組合理事長。

イラスト／國廣幸亜

この記事は『へるぱる 2021年3・4月号』に掲載されています

巻頭特集は「怒りとうまくつき合う！　訪問介護職のためのアンガーマネジメント」。日々の業務や暮らしの中で“怒り”がこみあげてくることは、誰しもあるでしょう。怒りの感情自体は決して悪いものではありません。大切なのは、怒りを理解して、怒りの感情とうまくつき合うこと。怒りの感情のピークは数秒間、と言われています。その間をやり過ごすための自分なりの方法をみなさんは持っていますか？　お気に入りの言葉を唱えてみたり、手をグーパーさせたり。これはほんの一例です。本誌では、他にも怒りとうまくつき合うための具体的な方法を紹介しています。

研修特集①は「接遇」。もし、あなたが訪問介護を利用することになったら、ホームヘルパーにどんなことを望みますか？　どんな人には家に入ってもらいたくないですか？　こうした視点から、改めて接遇とは、を利用者目線で考えていきます。

研修特集②は「ケアマネ&サ責の仕事を知ろう」、そして人気の「あいまいゾーン」「老計第10号」「簡単レシピ」などの連載を始め、「感染症にかからないための介助術」「利用者・家族からのハラスメント」などの新連載もスタートし、盛りだくさんの内容です。2021年度も、へるぱるは訪問介護職のみなさまのお役に立てるような記事をお届けします。

発売日2021年2月1日　定価2,000円（本体1,819円+税10%）