訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書>

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訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書>

書類の作成は、適正な介護の基本になる大事な作業です。が、日々の介護のなかで時間を割かれることが辛い作業、でもあるのではないでしょうか。『へるぱる』では、実際の利用者の書類をもとに、考え方や書き方のポイントを解説します。

Rさん(88歳)のサービス提供記録を取り上げます。具体的な自由記述欄の記述例は、「やってしまいがちな書き方」を改善例と共に掲載しています。

本誌では、他にRさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護施設「ひつじ雲」、「キッチンくじら雲」を運営する。川崎市高齢者保健福祉計画策定推進委員、川崎市住宅政策審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

この記事は『へるぱる 2021年3・4月号』に掲載されています

巻頭特集は「怒りとうまくつき合う! 訪問介護職のためのアンガーマネジメント」。日々の業務や暮らしの中で“怒り”がこみあげてくることは、誰しもあるでしょう。怒りの感情自体は決して悪いものではありません。大切なのは、怒りを理解して、怒りの感情とうまくつき合うこと。怒りの感情のピークは数秒間、と言われています。その間をやり過ごすための自分なりの方法をみなさんは持っていますか? お気に入りの言葉を唱えてみたり、手をグーパーさせたり。これはほんの一例です。本誌では、他にも怒りとうまくつき合うための具体的な方法を紹介しています。

研修特集①は「接遇」。もし、あなたが訪問介護を利用することになったら、ホームヘルパーにどんなことを望みますか? どんな人には家に入ってもらいたくないですか? こうした視点から、改めて接遇とは、を利用者目線で考えていきます。

研修特集②は「ケアマネ&サ責の仕事を知ろう」、そして人気の「あいまいゾーン」「老計第10号」「簡単レシピ」などの連載を始め、「感染症にかからないための介助術」「利用者・家族からのハラスメント」などの新連載もスタートし、盛りだくさんの内容です。2021年度も、へるぱるは訪問介護職のみなさまのお役に立てるような記事をお届けします。

 

発売日2021年2月1日 定価2,000円(本体1,819円+税10%)

へるぱる2021年3・4月号

特集内容

巻頭特集

怒りとうまくつき合う!

訪問介護職のためのアンガーマネジメント

研修特集1

自分がサービスを受けるとしたら……

接遇は利用者目線で考えよう

研修特集2

連携することでよりよいサービスを!

ケアマネ&サ責の仕事を知ろう

  • うつらない うつさない
    介助術 新型コロナウイルス感染症予防の観点から[第1回]
  • 「自立支援」と「重度化防止」の観点で読み解く
    老計第10号[第13回]
  • コロナ禍における
    働きやすい職場づくり[第1回]
  • 事例から考える
    あいまいゾーン[第11回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第5回]
  • 利用者・家族からのハラスメント[第1回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • ホームヘルパー奮闘体験
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例をもとに考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
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