訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

訪問介護の書類の書き方 <訪問介護計画書・サービス提供記録等>

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訪問介護の書類の書き方 <訪問介護計画書・サービス提供記録等>

書類の作成は、適正な介護の基本になる大事な作業です。が、日々の介護のなかで時間を割かれることが辛い作業、でもあるのではないでしょうか。
『へるぱる』では、実際の利用者の書類をもとに、考え方や書き方のポイントを解説します。

今号ではNさん(91歳)の書類を取り上げます。下に掲載しているのは、サービス提供記録。
自由記述欄の記述例は、改善例と共に「やってしまいがちな書き方」を掲載しています。

本誌では、他にNさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。

監修/柴田範子
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護施設「ひつじ雲」、「キッチンくじら雲」を運営する。川崎市高齢者保健福祉計画策定推進委員、川崎市住宅政策審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

この記事は『へるぱる 2022年1・2月号』に掲載されています

巻頭特集は“実地指導を「苦手」から「見直し、改める機会」へ!”。実地指導の予定が決まると、気が重くなる方は多いのではないでしょうか。今回のへるぱるの特集では、日頃の準備が肝心、とわかっていても、具体的に何を整えておけばいいのか、不安でいっぱいの、新人サービス提供責任者の疑問に答える形で、実地指導のポイントを丁寧に解説します。

また、今号では「高齢者の身体を知る」を研修特集として掲載。高齢者と接する際、うまくコミュニケーションが取れない、と思うことがあるかもしれません。例えば、大きな声で話しかけているのに何度も聞き返される。しっかり味つけをした料理に、さらにしょうゆをかけられてしまった、など、心当たりはありませんか? それは、高齢になれば誰にも訪れる身体的変化が原因であることが多いのです。しっかり理由を知って、高齢者の生活を想像することでケアがスムーズにいくヒントを、実例とともに学んでみましょう。

他にも「事故再発防止」など、事業所内研修に欠かせないテーマや、介助術や介護ニュースなど様々なテーマを掲載。今の時代ならではの切り口で、専門誌ならではの視点でお届けしていきます。

 

発売日 2021121日 定価 2,000円(本体1,819+10%

へるぱる2022年1・2月号

特集内容

巻頭特集

実地指導

「苦手」から「見直し、改める機会」へ!

研修特集1

「なぜ?」がわかればケアにいかせる!

高齢者の身体を知る

研修特集2

組織で取り組む 全員で共有する

事故再発防止

  • うつらない うつさない
    介助術 新型コロナウイルス感染症予防の観点から[第6回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第4回]
  • コロナ禍における
    働きやすい職場づくり[第6回]
  • 事例から考える
    あいまいゾーン[第16回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第10回]
  • 利用者・家族等からのハラスメント[第6回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • ホームヘルパー奮闘体験
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例をもとに考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • へるぱるPICK UP
  • 高齢者が食べやすい 洋食の便利食材で時短レシピ
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