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高齢者の「薬」&生活への影響【口内炎と薬の関係】

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高齢者の「薬」&生活への影響【口内炎と薬の関係】

利用者の多くは、何かしらの疾患をもち、薬を使用しながら生活しています。ホームヘルパーとして、利用者が使用している薬への理解を深めることはよりよいサービスにつながります。この連載では、薬の基本的情報に加え、その薬が生活にどう影響するのかを解説します。

口内炎の原因は、服用中の薬の影響、口腔内の乾燥、義歯の影響、栄養バランスや生活習慣の乱れ、ストレスなど、多岐にわたります。ホームヘルパーが原因を突き止めるのは難しいことですが、利用者の変化を見逃さないように注意し対応することが大切です。

本誌では、変化の現れやすい場面や原因、処方される薬の特徴などを、訪問介護職が関わりやすい点から解説しています。

監修/堀美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携! お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断』(じほう)などがある。

 

イラスト/佐藤加奈子

この記事は『へるぱる 2022年3・4月号』に掲載されています

巻頭特集は“「もう限界!」になる前に予防 心と体のモヤモヤ&疲れ”。コロナ禍で、今まで以上に多くのストレスを抱えて仕事に向き合うことが増えている方も多いと伺っています。しかし、ストレスをため過ぎてしまうと、心も体も疲弊してしまいます。心と体の両方から自分に優しくすることを習慣にする、その方法を一緒に考え、提案&実践する特集です。

研修特集は「安心感を持ってもらえる“接遇”を目指そう」「プライバシーの保護」の2本立て。どちらも事業所内研修に欠かせないテーマを掲載しています。

また、毎号好評の「介助術」「あいまいゾーン」は内容をリニューアルし、新連載「サービス提供責任者のお仕事」もスタート! 2022年度も様々なテーマを、今の時代ならではの切り口で毎号掲載していきます。

 

発売日 2022年2月1日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)

へるぱる2022年3・4月号

特集内容

巻頭特集

「もう限界!」になる前に予防

心と体のモヤモヤ&疲れ

研修特集1

安心感を持ってもらえる

接遇を目指そう

研修特集2

改めて考える

プライバシー保護はなぜ大切なのか

  • アンケートハガキの回答で 特別プレゼント
  • 腰痛・感染症・事故etc…から
    自分を守る! 介助術[第1回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第5回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第1回]
  • 話題のテーマを実例から考える
    今、現場が知りたい あいまいゾーン[第1回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第11回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • 訪問しました! キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
    減塩・無塩のおすすめ食品
  • 高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
  • アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント!
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