書類の作成は、適正な介護の基本になる大事な作業です。が、日々の介護のなかで時間を割かれることが多い作業、でもあるのではないでしょうか。
『へるぱる』では、実際の利用者の書類をもとに、考え方や書き方のポイントを解説します。
今号ではKさん(92歳)の書類を取り上げます。下に掲載しているのはサービス提供記録。
自由記述欄の記述例は、改善例と共に「やってしまいがちな書き方」を掲載しています。
本誌では、他にKさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。
監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護施設「ひつじ雲」、「キッチン くじら雲」を運営する。川崎市高齢者保健福祉計画策定推進委員、川崎市住宅政策審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。
この記事は『へるぱる 2022年3・4月号』に掲載されています
巻頭特集は“「もう限界!」になる前に予防 心と体のモヤモヤ&疲れ”。コロナ禍で、今まで以上に多くのストレスを抱えて仕事に向き合うことが増えている方も多いと伺っています。しかし、ストレスをため過ぎてしまうと、心も体も疲弊してしまいます。心と体の両方から自分に優しくすることを習慣にする、その方法を一緒に考え、提案&実践する特集です。
研修特集は「安心感を持ってもらえる“接遇”を目指そう」「プライバシーの保護」の2本立て。どちらも事業所内研修に欠かせないテーマを掲載しています。
また、毎号好評の「介助術」「あいまいゾーン」は内容をリニューアルし、新連載「サービス提供責任者のお仕事」もスタート! 2022年度も様々なテーマを、今の時代ならではの切り口で毎号掲載していきます。
発売日 2022年2月1日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)
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「もう限界!」になる前に予防
心と体のモヤモヤ&疲れ
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安心感を持ってもらえる
接遇を目指そう
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改めて考える
プライバシー保護はなぜ大切なのか
- アンケートハガキの回答で 特別プレゼント
- 腰痛・感染症・事故etc…から
自分を守る! 介助術[第1回]
- 老計第10号からひもとく
訪問介護計画書の考え方と書き方[第5回]
- あらためて学ぼう!
サービス提供責任者のお仕事[第1回]
- 話題のテーマを実例から考える
今、現場が知りたい あいまいゾーン[第1回]
- 高齢者の薬&生活への影響[第11回]
- 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
知っとこ! 介護ニュース
- 愛すべきヘルパーな日々
- 実例から考える
訪問介護の書類の書き方
- バックナンバー販売店リスト
- 訪問しました! キラキラ へる★ぱる
- へるぱるPICK UP
減塩・無塩のおすすめ食品
- 高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
- アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント!
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