訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

利用者に合わせて使えていますか? 福祉用具

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利用者に合わせて使えていますか? 福祉用具

利用者のもとにある福祉用具は1人ひとりに合わせて選ばれています

世の中に数多くある福祉用具ですが、利用者の実現させたい生活をサポートするために、各々の体の状況に合わせて選ばれているはずです。つまり、同じ福祉用具でも、誰に対しても同じ使い方をしてよい訳ではなく、利用者の目的に合わせて使う必要があります。

また、上の図でも取り上げている通り、
「利用者が自分でできる部分は自分でおこない、できない部分を福祉用具で助け、さらにできない部分があれば介助者がおこなう」のが、福祉用具を使ったケアの基本的な考え方となります。

本誌では、こうした基本を押さえつつ、おもな福祉用具(介護用ベッド、車いす、介護リフトなど)の適切な使い方をイラストを用いてわかりやすく紹介しています。ぜひお手に取ってご覧ください。

監修/市川洌
早稲田大学理工学部卒業。東京都補装具研究所、東京都福祉機器総合センターで福祉機器の研究等に従事したのち福祉技術研究所株式会社を設立。高齢者・障害者に対する各種福祉用具支援やコンサルティング、福祉関連従事者に対する福祉用具支援を中心とした講習会・講演等を積極的におこなっている。著書に『ひとりひとりの福祉用具─福祉用具支援概論─』(日本工業出版)、『滑らせる介助の技術 スライディングシート・トランスファーボードの使い方』(中央法規出版)など多数。

この記事は『へるぱる 2022年9・10月号』に掲載されています

巻頭特集は“利用者に合わせて使えていますか?「福祉用具」”。利用者の暮らしを支えるのに欠かせない福祉用具ですが、訪問先にあるから、と疑問を抱かずに使っていないでしょうか。「正しく使う」とはどういうことか、介護用ベッド、車いす、など具体的な福祉用具ごとに考えていきます。
研修特集は「救急搬送がベストとは限らない!利用者にとって最良の緊急時対応」「管理栄養士に聞く 低栄養予防のポイント」など、事業所内研修にも欠かせないテーマを、雑誌ならではの最新の切り口で掲載。また、介助術、あいまいゾーン、書類の書き方などの人気連載も充実しています。訪問介護の現場に関わる様々なテーマを、毎号お届けする『へるぱる』です。

 

発売日 2022年8月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2022年9・10月号

特集内容

巻頭特集

利用者に合わせて使えていますか

福祉用具

研修特集1

救急搬送がベストとは限らない!
利用者にとって最良の

緊急時対応を考える

研修特集2

管理栄養士に聞く

低栄養予防のポイント

  • 腰痛・感染症・事故etc…から
    自分を守る!介助術[第4回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第8回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第4回]
  • 話題のテーマを実例から考える
    今、現場が知りたい あいまいゾーン[第4回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第14回]
  • 自分も職員も大切にしていますか?[第3回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • へるぱるPICKUP プレゼント
  • へるぱるフレンド大募集
  • 福祉用具について もっと知りたい
  • 高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
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