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高齢者の「薬」&生活への影響【認知症治療薬】

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高齢者の「薬」&生活への影響【認知症治療薬】

利用者の多くは、何かしらの疾患をもち、薬を使用しながら生活しています。ホームヘルパーとして、利用者が使用している薬への理解を深めることはよりよいサービスにつながります。
この連載では、薬の基本的情報に加え、その薬が生活にどう影響するのかを解説します。

現在、日本で承認されている認知症治療薬は、いずれの薬も根本的に治療することはできませんが、認知症の進行を遅らせたり、症状を緩和改善させたりする目的で使用されます。薬には、錠剤以外に貼付剤(貼り薬タイプ)などもあります。本誌では、処方される薬の特徴、注意したい扱い方などを訪問介護職が関わりやすいように解説しています。

監修/堀美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携! お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断』(じほう)などがある。

 

イラスト/佐藤加奈子

この記事は『へるぱる 2022年11・12月号』に掲載されています

介護に関連する言葉は無数にありますが、なんとなく聞いたことがあるけれど……という言葉を説明できなくてドキッとしたことはありませんか? 巻頭特集は、そんな「介護の言葉」を大特集します。“科学的介護”“介護DX”“ACP”etc……。どうでしょう、説明できますか? 『へるぱる』では、わかりやすく優しく解説していきますので、この機会にまとめておさらいしてみませんか。他にも研修特集は「認知症の人への気持ちに寄り添う配慮&対応法」「福祉用具を中心に 事故再発防止を事例から学ぼう」など、事業所内研修にも欠かせないテーマを、雑誌ならではの最新の切り口で掲載。訪問介護の現場に関わる様々なテーマを、毎号お届けする『へるぱる』です。

 

発売日 2022年10月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2022年11・12月号

特集内容

巻頭特集

今、知っておきたい もう一度おさらい

介護の言葉

研修特集1

認知症の人への気持ちに寄り添う
配慮&対応法

研修特集2

移動・移乗時の福祉用具を中心に

事故再発防止を事例から学ぼう

  • 腰痛・感染症・事故etc…から
    自分を守る! 介助術[第5回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第9回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第5回]
  • 話題のテーマを実例から考える
    今、現場が知りたい あいまいゾーン[第5回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第15回]
  • 自分も職員も大切にしていますか?[第4回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
  • 高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
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