訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書・サービス提供記録等>

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訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書・サービス提供記録等>

訪問介護サービスを提供するうえで、書類作成は欠かすことのできない大切な業務の一つです。しかし、忙しいなかで意義ある内容に仕上げることに、苦労している事業所も多いのではないでしょうか。本企画では、「アセスメント表」「ケアプラン&訪問介護計画書」「手順書」「サービス提供記録」「モニタリングシート」という5つの重要書類について、実例をもとにした作成のポイントをお伝えします。

今号ではEさん(66歳)の書類を取り上げます。下に掲載しているのは、サービス提供記録。自由記述欄の記述例は、改善例と共に「やってしまいがちな書き方」を掲載しています。

本誌では、他にEさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。ぜひ、他事業所の書類を見る気持ちで読み込んでみてください。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、「小規模多機能型居宅介護 ひつじ雲」、「身体障害グループホーム ひつじ雲」を運営する。川崎市高齢者保健福祉計画策定推進委員、川崎市住宅政策審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

この記事は『へるぱる 2023年3・4月号』に掲載されています

3・4月号から、新たに2023年度が始まります。
年度初めの特集は「利用者・家族からのハラスメント対策」。介護業界において、離職にもつながる大きな問題のひとつです。『へるぱる』では“ホームヘルパーを1人で悩ませないために”を切り口に、事業所としてできる対策を考えます。また、研修は「接遇 ~言葉づかいを見直そう~」と、「認知症ケア ~その前に改めて考える~」の2つを取り上げました。毎年必須の研修テーマを、新しい視点で見直し、研修を行う人も受講する人も、新たな気持ちで向き合えるよう、今年は研修のページには“すすめ方ガイド”を新設します。お手元で見ながら、研修を進める際に話のネタになったり、役立つポイントだったり、を掲載しますので、ご活用いただけたら嬉しいです。
その他にも、「あいまいゾーン」「〇×で読み解く老計第10号」「福祉用具を使った介助術」「料理レシピ」など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2023年2月1日 定価 2,090円(本体 1,900円+税10%)

へるぱる2023年3・4月号

特集内容

巻頭特集

ホームヘルパーを1人で悩ませない

利用者・家族からのハラスメント対策

研修特集1

接遇の基本
「言葉づかい」を見直そう

研修特集2

「認知症ケア」
その前に改めて考えたいこと

  • 日頃の感謝を込めてプレゼント
  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第1回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第1回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第7回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • 利用者がよく使う薬の知識Q&A <降圧薬>[第1回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
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