訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

自分のことを知り、理解し、ステップアップ「自分自身と向き合おう」

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自分のことを知り、理解し、ステップアップ「自分自身と向き合おう」

利用者をアセスメントし、理解するよう努めてケアにあたっている管理者、サービス提供責任者、訪問介護職のみなさん。自分自身のことはどれぐらい理解できていますか?

人は、それぞれ異なる個性を持っています。その個性の影響を受けながら人生経験を積んでいくと、自然と様々な「クセ」が身につきます。クセが悪いわけではありません。まずは自分にどんなクセがあるのかを知って、ケアにもいかしていきましょう。

上のイラストのように、何かが起きたときに、自分に非があるかどうかはさておき「すぐ謝る」という行動の「クセ」。思い当たる方はいませんか? それはなぜでしょう。本誌では、なぜなのか、を解説しています。他にも4つの「行動のクセ」を解説。また、「支援のクセ」&「口グセ」も、それぞれ6つに分けて考えます。
何か不都合を感じたときに、「自分のクセ」が影響していないかを振り返り、変えていく手掛かりになるかもしれません。ぜひ、事業所の皆さんで読んでみてください。

監修・執筆/宮下公美子
社会福祉士、公認心理師、臨床心理士。高齢者介護を中心に、地域づくり、認知症ケア、介護現場でのハラスメント等について取材する介護福祉ライター。できるだけ現場に近づき、現場目線からの情報発信をすることがモットー。取材活動をしつつ、社会福祉士として認知症のある高齢者の成年後見人、公認心理師・臨床心理士として神経内科クリニックの心理士、また、某市の介護保険運営協議会委員も務める。著書に『介護職員を利用者・家族によるハラスメントから守る本』(日本法令)などがある。

 

イラスト/しまだ・ひろみ

この記事は『へるぱる 2023年9・10月号』に掲載されています

排泄はプライベートな行為であり、人の手を借りなければならない利用者の気持ちは、複雑でデリケート。今号の特集「工夫とコツでおむつの快適さUP 排泄ケア」は、そんな排泄&おむつに関する悩みを解決するヒントをイラストも多用して徹底的に解説します。製品情報や読者の皆さんから寄せられたお悩み相談なども取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。
研修特集は、注目度の高いテーマ「『薬』とのつき合い方」「『介護事故』その後の対策を考える(事故再発防止)」の2本です。その他にも、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、書類の書き方など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2023年8月1日 定価 2,090円(本体 1,900円+税10%)

へるぱる2023年9・10月号

特集内容

巻頭特集

イラストでわかる
工夫とコツでおむつの快適さUP

排泄ケア

研修特集1

利用者のために、そして自分のために
あらためて考えてみよう!

薬とのつき合い方

研修特集2

事故再発防止
“起きた後”困らないために

介護事故 その後の対策を考える

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第4回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第4回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第10回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • 自分自身と向き合おう[第2回]自分の【クセ】を知る
  • ホームヘルパー奮闘体験
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • BCP策定後 研修・訓練どうしてる?
  • へるぱるPICK UP
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
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