訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書・サービス提供記録等>

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訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書・サービス提供記録等>

書類作成に「負担が大きい」「時間内に終わらない」といったマイナスのイメージを抱く介護職は少なくありませんが、書類を通してスタッフ同士が連携し、ケアの質を向上させるなど、実は重要な意味を持っています。ここでは、訪問介護において重要な5種類の書類について、実例をもとにしながら書き方のポイントを解説します。

今号ではKさん(87歳)の書類を取り上げます。下に掲載しているのは、サービス提供記録。自由記述欄の記述例は、改善例と共に「やってしまいがちな書き方」を掲載しています。

本誌では、他にKさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。ぜひ、他事業所の書類を見る気持ちで読み込んでみてください。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、「小規模多機能型居宅介護 ひつじ雲」、「身体障害グループホーム ひつじ雲」を運営する。川崎市高齢者保健福祉計画策定推進委員、川崎市住宅政策審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

この記事は『へるぱる 2023年9・10月号』に掲載されています

排泄はプライベートな行為であり、人の手を借りなければならない利用者の気持ちは、複雑でデリケート。今号の特集「工夫とコツでおむつの快適さUP 排泄ケア」は、そんな排泄&おむつに関する悩みを解決するヒントをイラストも多用して徹底的に解説します。製品情報や読者の皆さんから寄せられたお悩み相談なども取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。
研修特集は、注目度の高いテーマ「『薬』とのつき合い方」「『介護事故』その後の対策を考える(事故再発防止)」の2本です。その他にも、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、書類の書き方など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2023年8月1日 定価 2,090円(本体 1,900円+税10%)

へるぱる2023年9・10月号

特集内容

巻頭特集

イラストでわかる
工夫とコツでおむつの快適さUP

排泄ケア

研修特集1

利用者のために、そして自分のために
あらためて考えてみよう!

薬とのつき合い方

研修特集2

事故再発防止
“起きた後”困らないために

介護事故 その後の対策を考える

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第4回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第4回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第10回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • 自分自身と向き合おう[第2回]自分の【クセ】を知る
  • ホームヘルパー奮闘体験
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • BCP策定後 研修・訓練どうしてる?
  • へるぱるPICK UP
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
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