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利用者がよく使う薬の知識Q&A<糖尿病治療薬>

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利用者がよく使う薬の知識Q&A<糖尿病治療薬>

高齢の利用者は持病を持っている人が多く、その中でも、糖尿病患者は特に多いのではないでしょうか。ホームへルパーは医療職ではないですが、「服薬介助」がケアプランに入っている際には、何の薬でどういう特徴があるのか、注意するべきポイントは何なのか、を知っておきたいですね。この連載では、利用者がよく使う薬や病気の情報をQ&A方式で紹介します。

上の図は、糖尿病のメカニズムを簡単に図解したものです。引き起こされる症状が多岐にわたり、合併症の危険が多い点でも注意が必要です。血糖値のコントロールが大切になる病気ですが、低血糖になると意識障害などの重篤なケースに陥る場合もあり、その場合は迅速な対応が必要です。

本誌では、そうしたポイントをわかりやすく解説しています。いざという時に思い出せるよう、事業所のみなさまで確認しながら読んでみてください。

監修/堀美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携! お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断』(じほう)などがある。

この記事は『へるぱる 2023年11・12月号』に掲載されています

利用者宅でのサービス提供が基本の訪問介護。特有の悩みや困りごとも、そのお宅によって、細かいことから大きなことまで様々です。今号の特集では、読者アンケートで挙がった、「駐車場に困る問題」&「ゴミ屋敷問題」について、最新の取り組みをご紹介します。ぜひ、考えるきっかけにしてみてください。
研修テーマは、①「“共依存”という視点で考える高齢者虐待」②「サービス提供記録の書き方」の、どちらも注目度の高い2本です。その他にも、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、老計第10号など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2023年10月2日 定価 2,090円(本体 1,900円+税10%)

へるぱる2023年11・12月号

特集内容

巻頭特集

現場の声から見えてきた

利用者宅での困りごと&新たな取り組み

研修特集1

“共依存”という視点で考える
高齢者虐待

研修特集2

「何を書けばいいの?」から「これで書ける!」へ

サービス提供記録の書き方

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第5回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第5回]
  • あらためて学ぼう! サービス提供責任者のお仕事[第11回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • 薬の知識Q&A[第3回]糖尿病治療薬
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • 調理研修の様子をレポート!
  • へるぱるPICK UP
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
  • 介護職1,000人が考えたパジャマプレゼント
  • アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント
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