高齢者は、病気や活動量の減少などの原因から不眠で悩んでいる人が多く、その数は60歳以上の3割にのぼると言われています。『へるぱる 2024 9・10月』では、高齢者と睡眠薬について幅広く解説します。その他にも、
- 睡眠負債がたまるとどうなるか
- 睡眠薬の種類
- 睡眠薬と睡眠改善薬の違いは?
- 睡眠薬を服用している利用者へのケアで気をつけることは?
- 「薬をやめたい」と言われたら?
など、知っていそうで知らない知識をわかりやすく解説。利用者にも介護職にも、役立つ知識が満載です。ぜひ誌面を読んで確認してください。
監修/堀 美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」の店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携! お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断』(じほう)などがある。
イラスト/佐藤加奈子