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訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書・サービス提供記録等>

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訪問介護の書類の書き方<訪問介護計画書・サービス提供記録等>

訪問介護において、書類作成は欠かすことのできない大切な業務の一つ。一方で、多忙な業務の中でよりよい内容に仕上げることに、苦手意識を持つ人も少なくありません。ここでは、「アセスメント表」「ケアプラン&訪問介護計画書」「手順書」「サービス提供記録」「モニタリングシート」という5つの重要書類について、実例をもとにした作成のポイントをお伝えします。

今号ではYさん(93歳)の書類を取り上げます。下に掲載しているのは、サービス提供記録。自由記述欄の記述例は、改善例と共に「やってしまいがちな書き方」を掲載しています。

本誌では、他にYさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。他事業所の書類を見る気持ちで読み込んでみてください。

監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、「小規模多機能型居宅介護 ひつじ雲」、「身体障害グループホーム ひつじ雲」を運営する。川崎市高齢者保健福祉計画策定推進委員、川崎市住宅政策審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

この記事は『へるぱる 2024年11・12月号』に掲載されています

2024年度の介護報酬改定から約半年。みなさんの事業所ではどの様な変化がありましたか? 今号では、改定内容の中から訪問介護事業所として押さえておきたいポイントを「攻め」と「守り」の観点からわかりやすく解説。疑問の多い減算と加算についても答えます。

研修テーマは①「家族への対応、どうしてる? 在宅生活を続けるための認知症ケア」と、②「裁判例から学ぶ 介護事故の再発にどう備える?」の2本。その他にも、あいまゾーン、介助術、料理レシピ、奮闘体験、老計第10号、書類、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2024年10月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2024年11・12月号

特集内容

巻頭特集

攻めと守りの視点が重要

2024年度 介護報酬改定のポイント

研修特集1

家族への対応、どうしてる?

在宅生活を続けるための認知症ケア

研修特集2

裁判例から学ぶ

介護事故の再発にどう備える?

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第11回]
  • ○×で読み解く! 老計第10号[第11回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • みんなの事業所どうしてる?[ウェブサイトでの掲載・公表]
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • 薬の知識Q&A[第8回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
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