訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

利用者がよく使う薬の知識 Q&A <口の健康と口腔ケア関連の薬>

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利用者がよく使う薬の知識 Q&A <口の健康と口腔ケア関連の薬>

「口腔機能が健康な状態」と「口腔機能が低下している状態」との間にある状態のことを、“オーラルフレイル“といいます。
原因は様々ですが、固いものが噛めない、むせる・食べこぼす、口が渇く、口臭が気になる、滑舌が悪くなるなど、生きる上で欠かすことのできない「食べる」「話す」といった行為にかかわる様々な機能の低下につながる状態です。

『へるぱる2025 3・4月』では、利用者のオーラルフレイルに気付くためのチェック項目や対策を解説。服薬で気を付けたいこと、服薬によって起こりうる副作用なども具体例とともに解説します。

堀 美智子
薬剤師。帝京大学薬学部医薬情報室を経て、1998年医薬情報研究所/(株)エス・アイ・シー設立に参画。現在は医薬情報部門責任者。東京・八王子「公園前薬局」の店頭にも立ち、生活者の視点から医薬情報を発信している。著書に『介護職必携!お年寄りの薬おたすけブック』(メディカ出版)、『処方せん・店頭会話からの薬剤師の臨床判断』(じほう)などがある。

 

イラスト/佐藤加奈子

この記事は『へるぱる 2025年3・4月号』に掲載されています

利用者に寄り添い信頼関係を築いていくことは、訪問介護職のやりがいの1つです。一方、相手に寄り添うには自分の感情をコントロールする必要があり、それは小さな我慢を積み重ねていくことでもあります。今号の特集では、そんな介護職自身の心と体を守るためのメンタルケアについて考えます。

研修テーマは①「救急隊員から学ぶ緊急時の対応」と、②「『接遇力』を高めるためにできること」の2本。その他にも、新連載「職場環境等要件」の取り組み、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、奮闘体験、老計第10号、書類の書き方、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2025年2月1日 定価2,090円(本体1,900円+税10%)
へるぱる2025年3・4月号

特集内容

巻頭特集

ストレスに気づいていますか?

自分の心と体を守るメンタルケア

研修特集1

救急隊員から学ぶ

緊急時の対応

研修特集2

事業所全体で取り組む

「接遇力」を高めるためにできること

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第13回]
  • 新連載「職場環境等要件」の取り組み[第1回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第13回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • 薬の知識Q&A[第10回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • 女性の身体と女性ホルモン
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
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