訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

救急隊員から学ぶ 緊急時の対応 ①

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救急隊員から学ぶ 緊急時の対応 ①

訪問介護の現場でも、救急通報をするケースがあるでしょう。その際の基本事項は把握していると思いますが、避難訓練のように繰り返し復習することが必要です。そこで『へるぱる2025 3・4月』の研修企画では、現職の救急隊員に、最新情報を含めた救急現場のアレコレを教えてもらいました。

総務省消防庁のデータによると、搬送人員の約6割が高齢者で、発生場所の大半が居室です。救急の要請が多いのは日中の活動時間です。つまり、多くのホームヘルパーが訪問している時間帯に、救急搬送を要請する事案が多数、発生しているといえます。

これまでに繰り返し学んでいるとは思いますが、この研修を通して、改めて119番通報の流れを学びましょう。高齢者に多い日常生活事故の情報も取り上げています。詳しくは本誌をご覧ください。

 

注:当記事内のデータに係る「高齢者」はすべて65歳以上を指しています

 

取材協力/総務省消防庁(記事内では、消防庁と表記しています)

取材・文/松崎千佐登

イラスト/尾代ゆう子

この記事は『へるぱる 2025年3・4月号』に掲載されています

利用者に寄り添い信頼関係を築いていくことは、訪問介護職のやりがいの1つです。一方、相手に寄り添うには自分の感情をコントロールする必要があり、それは小さな我慢を積み重ねていくことでもあります。今号の特集では、そんな介護職自身の心と体を守るためのメンタルケアについて考えます。

研修テーマは①「救急隊員から学ぶ緊急時の対応」と、②「『接遇力』を高めるためにできること」の2本。その他にも、新連載「職場環境等要件」の取り組み、あいまいゾーン、介助術、料理レシピ、奮闘体験、老計第10号、書類の書き方、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2025年2月1日 定価2,090円(本体1,900円+税10%)
へるぱる2025年3・4月号

特集内容

巻頭特集

ストレスに気づいていますか?

自分の心と体を守るメンタルケア

研修特集1

救急隊員から学ぶ

緊急時の対応

研修特集2

事業所全体で取り組む

「接遇力」を高めるためにできること

  • 福祉用具を使った 1人ひとりの介助術[第13回]
  • 新連載「職場環境等要件」の取り組み[第1回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第13回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • 薬の知識Q&A[第10回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • 女性の身体と女性ホルモン
  • 野菜を使い切る! 高齢者が食べやすい時短レシピ
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