訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

過去から学ぶ 認知症ケア①

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過去から学ぶ 認知症ケア①

かつては、認知症になると人として尊重されず、十分なケアを受けることができませんでした。介護や医療の専門職、家族などが向き合い、気づきと改善を繰り返しながら、ときに行き詰まり、手探りで切り開いてきたのが現在の認知症ケアです。
『へるぱる 2026 1・2月』では、少し目線を変えて、これまでの道のりをたどりながら、今、求められている認知症ケアについて考えています。

例えば、ホームヘルパーの皆さんにとっては馴染みのある「BPSD」という用語ですが、この言葉も使われるようになるまでには、呼び方やとらえ方に歴史があります。
そして、もっとも大きな変化が、「痴呆」から「認知症」への呼称変更でしょう。この辺りの変遷についても取り上げています。

こうした歴史を振り返りながら、事業所のみなさまで話し合い、認知症ケアの研修にお役立てください。

 

監修/島田孝一
株式会社Professional Works代表。東京都認知症介護指導者、介護福祉士。特別養護老人ホーム、グループホームを経て、認知症対応型通所介護事業所を運営し、日々認知症ケアに取り組んでいる。介護職向けの認知症ケア研修のほか、市民向けの認知症講座でも講師を数多く務める。

この記事は『へるぱる 2026年1・2月号』に掲載されています

利用者の生活を支え介助者の腰痛も防ぐ「福祉用具」。でも、人力でやったほうが早い、かえって面倒、などの思い込みから正しく使えていないことも多いのではないでしょうか。今回の特集では、「電動ベッド」「車いす」「スライディングシート」などの主な福祉用具の使い方とポイントを、豊富な実例写真と共に解説します。

研修テーマは①「カスタマーハラスメント対策」と、②「認知症ケア」の2本。その他にも、好評連載「職場環境等要件」の取り組み、あいまいゾーン、料理レシピ、老計第10号、書類、など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2025年12月1日  定価 2,310円(本体2,100円+税10%)

へるぱる2026年1・2月号

特集内容

巻頭特集

力仕事から質の高いケアへ

福祉用具で変わる!
1人ひとりの介助術

研修特集1

介護・福祉専門弁護士と見直す

カスタマーハラスメント対策

研修特集2

過去から学ぶ

これからの認知症ケア

  • 「職場環境等要件」の取り組み[第6回]
  • 〇×で読み解く! 老計第10号[第18回]
  • 法令等で割り切れないテーマもお助け
    あいまいゾーン
  • 薬の知識Q&A[第15回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ!介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
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  • 野菜を使い切る!
    高齢者が食べやすい時短レシピ
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