『へるぱる』では、2023年からの3年間、市川先生の監修のもと、福祉用具を使って質の高いケアをおこない、介護職も利用者もラクになろう、という記事を連載でお届けしてきました。
数ある福祉用具のなかで、日ごろのケアであまり使われていない介護職の方も多いスライディングシートですが、実は、使用することで移乗動作が劇的に変化し、さまざまな場面で役に立つ、汎用性の高い道具です。
今回の特集では、スライディングシートの使い方をたっぷり6ページ、解説します。「ベッド上で頭方向へ移動する際、どうやって敷き込むのか、どう動くのか、引き抜く際はどうするのか」「車いす上で姿勢が崩れたときにどう座り直すのか」などを連続写真を使って細かく見ていきます。
他にも、電動ベッド、車いす、リフト、スライディングボードについて実例とともに解説。
また、へるぱる読者から寄せられた質問に、市川先生が丁寧に答えてくれるページもあります。
ぜひ、 『へるぱる 2026 1・2月』の誌面で確認して、これからのケアに生かしてください。
監修/市川 洌
早稲田大学理工学部卒業。東京都補装具研究所、東京都福祉機器総合センターで福祉機器の研究等に従事したのち福祉技術研究所株式会社を設立。高齢者・障害者に対する各種福祉用具支援やコンサルティング、福祉関連従事者に対する福祉用具支援を中心とした講習会・講演等を積極的におこなっている。著書に『ひとりひとりの福祉用具ー福祉用具支援概論ー』(日本工業出版)、『滑らせる介助の技術 スライディングシート・トランスファーボードの使い方』(中央法規出版)など多数。
イラスト/藤田侑巳

