「ハラスメント対策」というと、今までの研修では、利用者・家族からのカスタマーハラスメント対策について考えるほうが多かったと思いますが、『へるぱる 2026 3・4月』では、事業所内のハラスメント対策を取り上げます。実際にはどんなことが考えられるのでしょうか?
ハラスメントを正しく理解する
職場におけるハラスメントのうち、法律で規定されている「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」「ケアハラ」について、誌面では概要と具体例を解説します。
パワハラというと、上司が部下に対しておこなうのが典型例。みなさんもイメージがしやすいのではないでしょうか。「業務上必要かつ相当な範囲」を越えた指導はパワハラに該当する可能性があります。指導がパワハラにならないために気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。
ですが、近年は上司や管理職がパワハラの被害者になる“逆パワハラ”も増えています。上にあげた画像は、その一例。指導に対して「パワハラを受けた」と主張し、注意したら「録音します」と言って反撃する。正当な業務の指示を拒否する、など。近年増えていると言われています。
もちろん、ハラスメントが起こらないよう事業所でおこなう対策もしっかり掲載しています。ぜひ本誌をお手に取ってご覧ください。
監修/武田竜太郎
おかげさま横浜法律事務所所属の弁護士。公認会計士試験にも合格。大手法律事務所で企業法務・M&Aに従事したのち、不動産会社での社内弁護士、監査法人勤務を経験。外資系法律事務所での実務を経て、現職。2025年には介護職員初任者研修を修了。法務・会計の専門知識と現場理解を兼ね備え、介護・福祉事業者の支援に取り組んでいる。
イラスト/藤原ヒロコ

