『へるぱる 2026 7・8月』の口腔ケアに関する特集は、現場の皆さんの「困った」に対し、大きく以下の5つのキーワードごとに解説しています。
- 準備
- 姿勢
- 保湿
- うがい
- みがき方
口腔ケアはその人のパーソナルな部分に踏む込むため、抵抗を感じる人は多くいます。そのため、実は「準備」が非常に重要になります。まずは、ケアを行う前に「抵抗感があるかもしれない」と想像しましょう。そして、以下のようなポイントを確認します。
- 口の中を「見られたくない」人は多いという意識を持つ
- 「声かけ」で不安をやわらげる
- 口元より遠い場所から「徐々に触れる」
- 唇や口腔内を「観察する」
- 意識がはっきりしているか「観察する」
それぞれのポイントを誌面では詳しく説明しています。事業所内研修の資料としても活用できる内容になっています。ぜひお役立てください。
監修/尾上庸惠
新東京歯科衛生士学校卒業後、一般歯科医院、顎関節症専門医院にて勤務。現在、総合歯科診療のスペシャリスト集団である医療法人「高輪会」に所属。また、高齢者の介護予防や、介護が必要な状態になっても口から食べる楽しみを維持できるよう支援する口腔栄養サポートチーム「レインボー」にも所属。日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。2015年東大IOG摂食嚥下モジュール 地域講師資格取得。著書に「歯科衛生士のための訪問歯科ハンドブック」(共著、医歯薬出版)などがある。
イラスト/ばばめぐみ

