訪問介護職およびその利用者は、利用者の自宅という空間で、食事や排泄、入浴などの介助を通じて密接に関わるため、互いに感染症を「うつす」「もらう」リスクがあります。『へるぱる 2026 9・10月』では、そうした視点で、感染を予防するための対策の基本をおさらいしています。

感染症の種類は多岐にわたりますが(訪問介護の現場では、一般的な感染症のほか、医療的ケアがきっかけとなる感染症にも留意が必要)、誌面では多くの感染症に共通する対策を以下のポイントに分けて挙げています。
①持ち込まない
②増やさない
③手指を清潔にする
④防護具を使用する
それぞれイラストを用いて、わかりやすく説明しています。実技を交えた研修をおこなう際にも活用できます。誌面をご覧になり、ぜひ皆さんで活用してください。
監修/坂木晴世
感染管理認定看護師・感染症看護専門看護師。国立病院機構西埼玉中央病院で感染管理に従事。現在は国際医療福祉大学大学院で感染管理・感染看護の教育・研究に携わり、地域ネットワーク活動や高齢者福祉施設の感染対策にも取り組んでいる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック時には、高齢者福祉施設のクラスター対策にも従事した。
イラスト/しまだ・ひろみ

