訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

Aさん(81歳/要介護2)の通院介助手順書【後編】

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Aさん(81歳/要介護2)の通院介助手順書【後編】

ポイント

  • 「サービスの内容と手順」と「留意事項」が仕切られていて読みやすくなっています。いつものホームヘルパーが急な休みになったようなときも、留意事項に詳細が記されていれば戸惑わずに業務を進めることができます。
  • 通院の介助については、どこまでがホームヘルパーの役割か明確にしておきましょう。病院までの往復は介護保険で賄えますが、診察に付き添うような場合は自費負担となります。老計第10号の1-3-3(通院・外出介助)をよく理解したうえで、手順書をまとめましょう。
  • たとえ短い待ち時間であっても、酸素療法を受けているAさんには常にリスクがあることを認識しておきましょう。酸素ボンベの確認と、Aさんへの目配り・声掛けを怠らず、病院の医療従事者にも協力を仰げるといいですね。
  • 在宅酸素療法を受けるAさんにとって、外出は想像以上に体力を消耗するもの。帰宅後は必ず体調チェックを行うようポイントを示しておくほか、手洗い・うがい・水分補給の促しも忘れないように記載しておきましょう。

 

柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、サテライト「くじら雲」を運営する。神奈川県ボランタリー活動推進基金審査会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。

 

この記事は『へるぱる 2018年7・8月号』に掲載されています

ミスや事故が起きてしまった時、どうすれば“利用者からのクレーム”まで発展しないようにできるか。それは、直後からの対応にかかっています。何に気をつけるべきか。具体的な事例と、考え方から探ります。研修資料としても使える特集です。
他にも、おむつトラブル、食中毒・感染症予防、介護保険改正の最新情報、老計第10号の解説、書類の実例集など、訪問介護ならではの役立つ内容を、わかりやすく解説します。

へるぱる2018年7・8月号

特集内容

巻頭特集

事例から対応のポイントを知る

「クレーム」を発生させない!深刻化させない!

研修特集1

基本の予防策にプラスして実践!

食中毒・感染症から利用者を守ろう!

研修特集2

おむつトラブル

解決は5つの視点で考える!

  • 基本の介助術[第3回]
    排泄ケア・おむつ交換をマスターしよう!
  • もう悩まない!
    サービス中のあいまいゾーン[第7回]
  • 「老計第10号」ポイントはここ![第3回]
  • ホームヘルパーが知っておきたい!
    医療の知識[第6回]―口腔内の衛生―
  • 2018年 介護保険制度改正で訪問介護はどうなる?[第3回]
  • サービス提供責任者がイキイキ
    働きやすい事業所づくりの秘訣[第3回]
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • みんなの声を聞かせて!
    へるぱるカフェ ―愛すべき ヘルパーな日々―
  • 実例集[第3回]手順書
    手順書に必要なことは?
  • おたよりお待ちしてます!
  • 訪問しました!
    キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
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