実際の利用者の書類をもとに、考え方や書き方のポイントを解説します。サービス提供記録の自由記述欄の、「やってしまいがちな書き方」と、その改善例もお見せします。
Aさん(90歳)のケースを取り上げます。
本誌では、他にAさんの「アセスメント表」「訪問介護計画書」「手順書」「モニタリングシート」を取り上げています。
監修/柴田範子(しばた・のりこ)
NPO法人「楽」理事長として、小規模多機能型居宅介護「ひつじ雲」、サテライト事業所「くじら雲」を運営する。神奈川県社会福祉審議会委員。元・東洋大学ライフデザイン学部准教授。『イラストでわかる介護職のためのきちんとした言葉のかけ方・話の聞き方』など、著書も多数。