訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

多職種との連携で大切なこと【1】すぐに対応する・要望に応える

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多職種との連携で大切なこと【1】すぐに対応する・要望に応える

困った時に快く対応してくれる事業所とは、いい付き合いをしたいと思うもの。ケアマネジャーから土日・早朝の訪問の依頼、医療依存度が高いなどで対応の難しい利用者の依頼があったら、「厳しいかな」と思っても、どうすれば対応できるか知恵を絞ります。複数の事業所が入っている現場では、他の事業所とのバランスも考え、過剰なサービスをしないことも大切です。

実践例

「急に退院が決まった利用者を明日から訪問してほしい」。困っているケアマネジャーからのコールに、困った時はお互い様と、いざとなればサービス提供責任者自身が行くつもりで「何とかします」と返答。登録ホームヘルパーのスケジュールを調整します。

本誌では実践例を挙げてわかりやすく多職種連携について解説しています。

 

監修/日髙 淳
神奈川県横浜市で訪問介護と居宅介護支援を提供する「ステップ介護」を運営。管理者を務めつつケアマネジャーとして多くの利用者を担当。訪問介護の現場での声を、現状把握、介護連携、講師等に活用している。横浜市訪問介護連絡協議会相談役。

文/宮下公美子 イラスト/藤井 恵

 

この記事は『へるぱる 2019年1・2月号』に掲載されています

巻頭特集は、満を持しての“介護保険制度改正”です。膨大すぎてわかりづらい通知を読み解き、4月から改正施工されている法令の中で、訪問介護にとって一番大きな変更点は何なのか? をわかりやすく解説します。

また、必須の研修から“倫理・法令遵守”をどう考えるべきか? 認知症の症状だけではなく、認知症の人の気持ちになって考えてみよう、という特集をお届けします。

へるぱる2019年1・2月号

特集内容

巻頭特集

これだけ読めば丸わかり!

訪問介護で押さえるべき「介護保険制度改正」

研修特集1

介護職として

倫理・法令遵守をどう考える?

研修特集2

認知症の人の気持ちを知ろう!

  • もう悩まない!
    サービス中のあいまいゾーン[第10回]
  • 基本の介助術[第6回]
    食事・口腔ケアをマスターしよう!
  • 「老計第10号」ポイントはここ![第6回]
  • ホームヘルパーが知っておきたい!
    医療の知識[第9回]―便秘―
  • サービス提供責任者がイキイキ
    働きやすい事業所づくりの秘訣[第6回]
  • こうしたらうまくいった!
    ホームヘルパー奮闘体験
  • みんなの声を聞かせて!
    へるぱるカフェ
  • 実例集[第6回]アセスメントからモニタリングまで
    1人の利用者の書類を通して見る
  • おたよりお待ちしてます!
  • 訪問しました!
    キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
  • 切り取って使えます!
    食材がないときのお助けレシピ
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