訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

「事故再発防止」訪問介護に多い事故ケースとは?①

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「事故再発防止」訪問介護に多い事故ケースとは?①

訪問介護の場合、施設と異なり、利用者の自宅環境は一人ひとり異なります。ホームヘルパーは、そうした慣れない環境の中で介助をおこなう必要があり、それが財物事故の多さにつながっています。

なかでも圧倒的に多いのが掃除中です。また入浴や洗濯などの水まわり関連の事故は、床が水浸しになるなど被害が大きくなるケースもみられます。

掃除機をぶつけて、障子を破いてしまった!

周りを確認せずに、自宅の感覚で掃除機をかけた結果、勢いあまって障子やふすま、壁、家具などにぶつけて傷つけてしまう。

本誌では、訪問介護に多い「財物事故」を起こさないための取り組みを4つのポイントに絞って紹介しています。

 

監修/公益財団法人 介護労働安定センター
介護労働者の雇用管理の改善、能力の開発・向上、その他の福祉の向上を図るための総合的支援機関として1992(平成4)年に設立。介護労働者法の指定法人として現在に至る。2000(平成12)年度からは、介護保険制度の施行に伴い、介護事業者を含む介護分野全般に対する支援事業を実施している。

イラスト/さいとうかこみ

この記事は『へるぱる 2020年5・6月号』に掲載されています

特集は「事業所内研修どうしてる?」。研修担当になった管理者やサービス提供責任者にとって、ちょっぴり気の重い研修。他の事業所でどうしているか、気になりませんか? 読者の皆さまの代わりに、『へるぱる』が、面白い研修や、独自の研修を行っている事業所を訪ねました。参加率が上がって興味が持てるポイント満載です。

必要研修特集は、「接遇を見直そう!」と「事故再発防止」。こちらも、現場で実際におきた事例を豊富にお届けします。好評連載も満載の、充実した一冊です。

へるぱる2020年5・6月号

特集内容

巻頭特集

参加率を上げたい! 興味を持てる内容にしたい!

事業所内研修どうしてる?

研修特集1

自信を持ってできていますか?

言葉のかけ方、話の聞き方から 接遇を見直そう!

研修特集2

調査からわかった!

事故再発防止 訪問介護に多い事故ケースとは?

  • やってしまいがちな実例で考える
    介助術[第2回]
  • 「自立支援」と「重度化防止」の観点で読み解く
    老計第10号[第8回]
  • 働きやすい職場づくり[第2回]
  • 事例から考える
    あいまいゾーン[第7回]
  • これからのホームヘルパーに求められる
    服薬の知識[第8回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例でわかる、応用できる!
    訪問介護の書類の書き方
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