訪問時にウイルスを持ち込まない、受け取らないために、何をすべきでしょうか? 何ができるのでしょうか?
へるぱるでは、「入室~サービス準備~サービス中(食事介助を例に)~片付け~退室」の流れに沿って、具体的な感染対策を紹介しています。
例えば「入室時」。上のイラストのように、サービス中に使わないものは、居室に持ちこまないを徹底しましょう。
持参した新聞紙を敷いて、その上に荷物類を置きます。新聞紙なら、その都度使い捨てできて便利。ウイルスを持ち運ばないようにします。
本誌では、「正しい手洗い方法」「防護具の脱ぎ方・はずし方」などの基本情報もイラストを用いてわかりやすく紹介しています。
更に、「あいさつをする時の注意点」「記録を書く時の注意点」など、訪問介護ならではの情報が満載です。ぜひご覧ください。
監修/山田雅子
聖路加国際大学教授、同大学教育センター生涯教育部部長。聖路加看護大学卒業後、聖路加国際病院、セコム在宅医療システム(株)、セコメディック病院、厚生労働省を経て、2007年より現職。在宅ケアの充実を目指して、長年さまざまな立場で取り組んでいる。現在、認知症の母を介護中。
取材・文/植田晴美
イラスト/フジサワミカ
関連記事
訪問介護における「感染対策」とは①