新型コロナウイルス感染症の流行は、訪問介護の仕事にも大きな影響を与えています。そのひとつに、事業所内研修も含まれているのではないでしょうか。
そこで、『へるぱる7・8月』の特集では、試行錯誤をしながら、様々な方法で研修を実施している事業所を紹介しています。
具体例を紹介する前に、まずは訪問介護をはじめ、在宅から施設介護まで、各種サービスを展開するインフィック株式会社 インフィックグループCOO取締役副社長 大場勝仁さんにポイントを挙げてもらいました。
◆コロナ禍を新しい研修を取り入れるチャンスととらえ、選択肢を広げる
オンライン研修をはじめ、現場の声も聞きながら、事業所全体で考えてみることが大切
◆メンタルケアやストレス解消につながる研修を
介護従事者にかかる心理的な負担を和らげる取り組みを、研修を通して取り入れることも重要に
本誌では、オンライン研修に活用できる外部コンテンツの情報なども掲載しています。ぜひ誌面をご覧ください。
イラスト/オカムラナオミ
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コロナ禍での事業所内研修どうしてる?②
この記事は『へるぱる 2021年7・8月号』に掲載されています
巻頭特集は「コロナ禍での事業所内研修どうしてる?」です。“同じ場所に集まって研修を受ける”ことが難しくなった中で、訪問介護事業所の研修でも、自宅から参加できるオンライン研修などを活用するケースが増えたと思います。既に実践している事業所の様々な工夫や、おこなったことで見えてきた課題などを、6つの事業所に詳しく教えていただきました。
コロナ禍での事業所内研修、コロナ禍での熱中症対策、コロナ禍での介助術。今号だけでも、『へるぱる』の中には、“コロナ禍での”と銘打って複数の記事を掲載しています。利用者の生活を最前線で支えるホームヘルパーの皆様におかれましては、この状況だからこそ、気になることや気にしなくてはならないことが多くなり、神経を使う場面が増えていらっしゃることと思います。科学的な根拠に基づいた工夫、専門家の目で見た現場への提案、など、最新の考え方を、専門誌ならではの視点でお届けしていきます。
研修特集は「熱中症の予防」「倫理・法令遵守、プライバシー保護」の2企画です。『へるぱる』は、訪問介護の現場で役立つ様々なテーマを、今の時代ならではの新しい視点で考えていきます。
発売日 2021年6月1日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)

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知りたい! 聞きたい!
コロナ禍での事業所内研修どうしてる?
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救命救急の医師に学ぶ
熱中症の予防&緊急時対応
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訪問介護職としての意識を高める
倫理・法令遵守、プライバシー保護
- うつらない うつさない
介助術 新型コロナウイルス感染症予防の観点から[第3回]
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訪問介護計画書の考え方と書き方[第1回]
- コロナ禍における
働きやすい職場づくり[第3回]
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