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利用者への支援を考える「災害への備え」②

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利用者への支援を考える「災害への備え」②

利用者一人ひとりの「災害への備え」を考えるうえで、もっとも鍵となるのが地域との関りです。たとえ独居でも、隣近所や町内会などとコミュニケーションが取れている利用者であれば、地域からのサポートを受けられる可能性は高いでしょう。

逆に、日常的に地域とのつながりが少ない利用者の場合、優先的に支援をおこなう必要があります。このような優先度が高い利用者情報は、事業所内だけでなく、利用者に関わる他職種にも伝え、共有しておきましょう。

本誌では、普段の利用者の様子から地域との関わりを知る方法や、近頃、注目が集まっている「届出避難所」の説明など、役立つ情報を掲載しています。どうぞご覧ください。

監修/渡邊智仁
ぱんぷきん株式会社 代表取締役社長。一般社団法人『民間事業者の質を高める』全国介護事業者協議会 東北地区担当理事。介護支援専門員。ぱんぷきん株式会社 常務取締役として事業統括をしていた2011年に東日本大震災が発生。現在は、「地域の再生と経営の強化」をテーマに介護保険サービスのほか、多業種と連携した生活支援や介護予防サービスなども手がけている。

イラスト/竹口睦郁

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利用者への支援を考える「災害への備え」①

この記事は『へるぱる 2021年9・10月号』に掲載されています

巻頭特集は「訪問介護におけるルールや制度」です。「ルールや制度」と聞くと、難しそう、と思う人は多いのではないでしょうか。介護保険法、老人福祉法、個人情報保護法など、訪問介護に関係する法律だけでも多くのものがあります。それらをすべて覚える必要はありませんが、理解しておくと、日頃自分がおこなっている業務の意味を理解でき、何かのトラブルがあった時にも「自分がとるべき次の行動」の選択肢が増えることに繋がります。本誌では、「なぜ記録を残す必要があるのか?」「なぜ毎月、翌月分の勤務表の作成が義務付けられているのか?」など、身近な業務から始めて、ルールや制度について一緒に考えます。そのほかにも、介助術、レシピ、書類の書き方、介護最新情報、あいまいゾーンなど盛りだくさんの内容を、専門誌ならではの視点でお届けしていきます。

 

発売日 2021年8月2日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)

へるぱる2021年9・10月号

特集内容

巻頭特集

知らなかった!

訪問介護におけるルールや制度

研修特集1

日々のサービスを通して

利用者への支援を考える「災害への備え」

研修特集2

なぜ難しいと感じるのか

認知症ケアで知っておきたいこと

  • うつらない うつさない
    介助術 新型コロナウイルス感染症予防の観点から[第4回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第2回]
  • コロナ禍における
    働きやすい職場づくり[第4回]
  • 事例から考える
    あいまいゾーン[第14回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第8回]
  • 利用者・家族等からのハラスメント[第4回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例をもとに考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
  • へるぱるPICK UP
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