withコロナの今は
“感染対策”という安心感も必須に
コロナ禍においては、たとえ接遇5つの原則(挨拶、身だしなみ、表情、態度、言葉づかい)が適切でも、感染対策が疎かな場合、「不安」「信用できない」と受け取られる可能性があります。
既に実施しているとは思いますが、「利用者・家族に対し、事業所としての対策を事前に説明・提示する」「ルールの徹底を基本に利用者に合わせた対応を心がける」などを改めて見直してみましょう。
また、マスクで顔がほとんど見えない状況だからこそ、それを補うべく、「表情」「態度」をより豊かにすることが重要です。本誌では、簡単にできる表情筋の鍛え方(老け顔予防も期待できる!)も掲載しています。
監修/榊原宏昌
天晴れ介護サービス総合教育研究所代表。京都大学経済学部卒業。介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホームなどを経て、2015年に天晴れ介護サービス総合教育研究所を設立。執筆、研修、コンサルティングなど介護現場をよくする研究・活動をおこなう。著書に『よくある場面から学ぶ マナーと接遇 (ステップアップ介護)』(中央法規出版)など。
イラスト/さいとうかこみ
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この記事は『へるぱる 2022年3・4月号』に掲載されています
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研修特集は「安心感を持ってもらえる“接遇”を目指そう」「プライバシーの保護」の2本立て。どちらも事業所内研修に欠かせないテーマを掲載しています。
また、毎号好評の「介助術」「あいまいゾーン」は内容をリニューアルし、新連載「サービス提供責任者のお仕事」もスタート! 2022年度も様々なテーマを、今の時代ならではの切り口で毎号掲載していきます。
発売日 2022年2月1日 定価 2,000円(本体1,819円+税10%)

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「もう限界!」になる前に予防
心と体のモヤモヤ&疲れ
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安心感を持ってもらえる
接遇を目指そう
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改めて考える
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