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ホームヘルパーができる予防策は? 熱中症&食中毒を防ぐ!①

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ホームヘルパーができる予防策は? 熱中症&食中毒を防ぐ!①

体力・免疫力の低下から熱中症食中毒が起こりやすく、重症化しやすいのが高齢者。場合によっては命に関わることもあります。熱中症で救急搬送される高齢者は5月から急増。暑さと、長引くマスク生活とで危険性が増しています。また、食中毒の予防は常に心がけるべきですが、梅雨の時期から夏にかけては細菌が増殖しやすいので、細菌性の食中毒が増える傾向にあり、注意が必要です。
高齢者の生活に身近な訪問介護職として、この時期、特に注意していきましょう。

本誌では、熱中症&食中毒、それぞれについて、危険性の高い場面と、ホームヘルパーのできる工夫ポイントなどを見ていきます。ぜひ、これからの季節にお役立てください。

監修/
潮美恵子
(株)まごころ介護サービス 教育研修部課長。入社18年目〈訪問介護14年・教育4年〉/趣味:テレビドラマや映画を見る、歌を聞きながら(歌いながら)ドライブ、お酒を飲む(日本酒・梅酒)、仕事(介護の仕事)/仕事で大切にしていること:目配り・気配り・心配り。どんな時でも笑顔で!

 

齋藤亜衣子
(株)まごころ介護サービス 教育研修部次長。入社11年目〈訪問介護6年・サービス付き高齢者住宅(小規模多機能型居宅介護併設)1年・教育研修部3年〉/新卒で入社して、結婚・出産を経て、時短社員で仕事復帰/趣味:娘と遊ぶこと/介護のモットー:年をとっても喜怒哀楽。何事も楽しく!

 

イラスト/関口紀子

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この記事は『へるぱる 2022年7・8月号』に掲載されています

巻頭特集は“口腔ケア・食事介助で「食べる」を考える”。食べることは、心と体の健康につながっています。五感や脳の刺激になり、腸が働くことで免疫力が高まり、口周りの筋肉トレーニングになり、そして心が満たされます。利用者ひとり1人の状況にあわせた口腔ケアの目的やケアを知り、食事介助で「食べる」を支えることを考えていきます。その他にも「熱中症&食中毒を防ぐ!」「災害対策 BCPをみんなで考えよう」を研修企画としてお届け。また、介助術、あいまいゾーン、書類の書き方などの人気連載も充実。明日の介護に役立つ情報が満載です。『へるぱる』が、皆様の考えるきっかけや材料になりますように。

 

発売日 2022年6月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2022年7・8月号

特集内容

巻頭特集

口腔ケア・食事介助で

「食べる」を考える

研修特集1

ホームヘルパーができる予防策は?

熱中症&食中毒を防ぐ!

研修特集2

自分たちの仕事や生活を守るためにも!

災害対策 BCPをみんなで考えよう

  • 腰痛・感染症・事故etc……から
    自分を守る!介助術[第3回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第7回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第3回]
  • 話題のテーマを実例から考える
    今、現場が知りたい あいまいゾーン[第3回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第13回]
  • 自分も職員も大切にしていますか?[第2回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • キラキラ へる★ぱる
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