訪問介護に役立つ!研修資料に使える!へるぱる

利用者の生活歴を知る-昭和時代とは-①

記事

  • 事業所内研修
  • 回想法
  • 昭和
  • 生活歴
  • 研修
  • 研修資料
利用者の生活歴を知る-昭和時代とは-①

利用者と1対1で接する訪問介護サービスは、他の介護職と比較して、コミュニケーションがより重要になります。そのため利用者の生活歴を知ることが大切です。そこで、利用者が子どもの頃や若かりし頃を過ごした昭和30~40年代について取り上げました。

昔を振り返る“回想”は、利用者の笑顔と元気を引き出す

当時の流行や暮らしぶりを紹介する前に、回想が脳や心によい影響を及ぼし、利用者自身の生きる力にもなることを伝えています。

  • 認知機能やQOLが向上
  • 自分や人生への肯定観が高まる
  • 喜びと笑顔がアップ
  • 会話力がアップ

などにもつながります。詳しい内容は本誌をご覧ください。

監修/市橋芳則
昭和30年代を中心とした日用品を収集・展示する昭和日常博物館(愛知県北名古屋市)の館長。高齢者へ向けた「回想法スクール」を支援。著書に『昭和少年少女ときめき図鑑』(共著、河出書房新社)など。

 

イラスト/今井雅巳

関連記事
利用者の生活歴を知る-昭和時代とは-②

この記事は『へるぱる 2023年1・2月号』に掲載されています

冬は寒さや乾燥などで体調を崩しやすく、高齢者にとって過酷な季節です。巻頭特集の「ホームヘルパーは何を知っておくべき? 高齢者の冬の健康管理」では、利用者に体調を保ってもらうために大切なこと、ホームヘルパーが知っておくべきこと&できることを、訪問診療に長年尽力されてきた和田忠志先生が、現場で応用できるポイントを絞ってわかりやすく解説します。
研修特集は、利用者が子どもの頃や若かり頃を過ごした昭和30~40年代を豊富な写真と共に解説する「利用者の生活歴を知る -昭和時代とは-」、そして「虐待かもしれないと感じた時どうする?」を掲載。また、介助術、あいまいゾーン、奮闘体験、書類の書き方など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2022年12月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2023年1・2月号

特集内容

巻頭特集

ホームヘルパーは何を知っておくべき?

高齢者の冬の健康管理

研修特集1

利用者の生活歴を知る
-昭和時代とは-

研修特集2

利用者も養護者も守るために

虐待かもしれないと感じた時どうする?

  • 腰痛・感染症・事故etc…から
    自分を守る! 介助術[第6回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第10回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第6回]
  • 話題のテーマを実例から考える
    今、現場が知りたい あいまいゾーン[第6回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第16回]
  • 自分も職員も大切にしていますか?[第5回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • こうしたらうまくいった!
    奮闘日記
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • 昭和の思い出アルバム
  • へるぱるPICK UP
  • 高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
  • 介助中にぴったりな室内履きプレゼント!
  • アンケートハガキの回答でQUOカードプレゼント!
年間購読はコチラから
紙版を買う
  • Amazon.co.jp
  • 楽天ブックス
デジタル版を買う
  • 書店によってはお取り扱いが無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • デジタル版は紙の雑誌と内容が異なる場合や掲載されないページがある場合がございます。また、印刷はできません。あらかじめご了承ください。
お知らせ/新着記事一覧