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利用者の生活歴を知る-昭和時代とは-②

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利用者の生活歴を知る-昭和時代とは-②

生活様式が大きく変化し、高度経済成長期で暮らしが豊かに

昭和30~40年代はテレビや冷蔵庫といった電化製品をはじめ、それまでなかったものが普及した時代です。たらいで洗っていた洗濯が洗濯機でできるようになったり、家庭での娯楽の中心がテレビに変わったり、暮らしが大きく変化した十数年間といえます。

そうした時代を大きく以下のキーワードに分け、たくさんの写真とともに紹介しています。

  • 家電
  • 食・嗜好品
  • 学校
  • 遊び・おもちゃ
  • おやつ
  • ヒーロー
  • 暮らしのいろいろ

「えっ、これは何?」「見たことある!」「懐かしい~」など、事業所内でも盛り上がる内容になっています。楽しみながら、利用者の生活歴を知るきっかけとしてお役立ていただければ幸いです。

監修/市橋芳則
昭和30年代を中心とした日用品を収集・展示する昭和日常博物館(愛知県北名古屋市)の館長。高齢者へ向けた「回想法スクール」を支援。著書に『昭和少年少女ときめき図鑑』(共著、河出書房新社)など。

イラスト/今井雅巳

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この記事は『へるぱる 2023年1・2月号』に掲載されています

冬は寒さや乾燥などで体調を崩しやすく、高齢者にとって過酷な季節です。巻頭特集の「ホームヘルパーは何を知っておくべき? 高齢者の冬の健康管理」では、利用者に体調を保ってもらうために大切なこと、ホームヘルパーが知っておくべきこと&できることを、訪問診療に長年尽力されてきた和田忠志先生が、現場で応用できるポイントを絞ってわかりやすく解説します。
研修特集は、利用者が子どもの頃や若かり頃を過ごした昭和30~40年代を豊富な写真と共に解説する「利用者の生活歴を知る -昭和時代とは-」、そして「虐待かもしれないと感じた時どうする?」を掲載。また、介助術、あいまいゾーン、奮闘体験、書類の書き方など現場で役立つ記事満載でお届けします。

 

発売日 2022年12月1日 定価 2,090円(本体1,900円+税10%)

へるぱる2023年1・2月号

特集内容

巻頭特集

ホームヘルパーは何を知っておくべき?

高齢者の冬の健康管理

研修特集1

利用者の生活歴を知る
-昭和時代とは-

研修特集2

利用者も養護者も守るために

虐待かもしれないと感じた時どうする?

  • 腰痛・感染症・事故etc…から
    自分を守る! 介助術[第6回]
  • 老計第10号からひもとく
    訪問介護計画書の考え方と書き方[第10回]
  • あらためて学ぼう!
    サービス提供責任者のお仕事[第6回]
  • 話題のテーマを実例から考える
    今、現場が知りたい あいまいゾーン[第6回]
  • 高齢者の薬&生活への影響[第16回]
  • 自分も職員も大切にしていますか?[第5回]
  • 介護保険制度をはじめ気になる話題をお届け!
    知っとこ! 介護ニュース
  • こうしたらうまくいった!
    奮闘日記
  • 愛すべきヘルパーな日々
  • 実例から考える
    訪問介護の書類の書き方
  • バックナンバー販売店リスト
  • 昭和の思い出アルバム
  • へるぱるPICK UP
  • 高齢者が食べやすい 免疫力を高めるレシピ
  • 介助中にぴったりな室内履きプレゼント!
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