利用者・家族からのハラスメントは事業所全体で対応する
ホームヘルパー1人ひとりが適切に対応することも重要ですが、ハラスメント行為は人によって受け取り方が様々なため、個人に委ねるのは危険です。管理者・サービス提供責任者は、組織としてのルールを決めて対応しましょう。
本誌では、その際に取り組んで欲しい具体的なポイントを7つに分けて紹介しています。
- 担当を決める際にミスマッチを防ぐ
- サービスに入る前に契約書・重要事項説明書を見せて理解を得る
- 被害の訴えがあったらすぐに対応する
- 担当者だけで抱え込まない
等です。詳しい内容はぜひ誌面でご覧ください。
監修/青見健志
理学療法士、医療経営・管理学修士。医療法人健明会事務長として法人の運営・管理や研修・セミナー等を担当する傍ら、介護・医療に関連する研修資料を作成。研修資料等を公開したブログ(http://aomi.ldblog.jp/)も好評。
イラスト/さいとうかこみ
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