改定内容は多岐にわたるため、すべてを理解するのは難しいという人も多いのではないでしょうか。しかし、今後の事業所運営において重要な内容です。そのため『へるぱる 2024 11・12月』では、訪問介護で押さえておきたいポイントに絞って、上のイラストのドラパルくんがわかりやすく解説しています。
今取り組むべき事業所運営のポイントは?
今回の介護報酬改定では、介護保険サービス全体の基本報酬はプラスでしたが、訪問介護は引き下げとなりました。だからこそ、「攻め」と「守り」の視点を事業所運営に取り入れることが大切です。「攻め」と「守り」とは、次のような意味です。
詳しい内容はぜひ本誌でご覧ください。加算関連の改定内容についてもポイントを絞って解説しています。
監修/大場勝仁
中小企業診断士、介護支援専門員。訪問介護をはじめ在宅から施設介護まで各種サービスの運営実績をもつ。株式会社さすてな代表取締役、国際医療福祉大学非常勤講師。著書に『介護報酬パーフェクトガイド』(医学通信社)、『これで失敗しない!介護事業の経営・運営ノウハウ』(共著、同友館)。介護事業の経営戦略セミナー、制度改正セミナーなどの講師も務める。
イラスト/関口紀子
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